おはようございます😄
大阪市都島区・城東区・JR京橋駅・京阪京橋駅周辺で慢性痛・肩こり・腰痛でお困りではありませんか??
長時間のデスクワーク、姿勢の崩れ、日常生活での繰り返し動作により積み重なり痛みになることがあります!
今日は五十肩・肩こりについて解説します!
「肩を上げると痛い」「腕が上がりにくい」「肩こりがなかなか取れない」
このような症状があるとき、確認したい筋肉の一つが**ローテーターカフ(回旋筋腱板)**です。
ローテーターカフは、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つから構成され、肩関節を安定させながら腕をスムーズに動かす重要な役割を持っています。
今回は、その中でも「棘上筋」と「小円筋」に注目し、五十肩や肩こり、慢性的な肩の痛みとの関係をわかりやすく解説します。
棘上筋と五十肩・肩の痛みの関係
棘上筋は、肩甲骨の後面にある棘上窩から始まり、上腕骨の大結節上面付近へ付着する筋肉です。
主な働きは、腕を横から持ち上げる「肩関節外転」の補助と、上腕骨頭を肩関節の中心付近に安定させることです。
腕を上げるときには三角筋だけでなく、棘上筋を含むローテーターカフが協力して働いています。
棘上筋の腱は肩峰の下を通るため、繰り返し腕を上げる動作や加齢による変化などによって負担がかかりやすい部分でもあります。
そのため、
・腕を横から上げると痛い
・一定の角度で肩が痛む
・夜間に肩が痛む
・腕に力が入りにくい
といった症状では、棘上筋腱を含む腱板の状態を確認することがあります。
ただし、「五十肩=棘上筋の異常」ではありません。
一般的に五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎・凍結肩では、肩関節を包む関節包の炎症や線維化、拘縮などが関係します。
そのため、棘上筋だけを揉んだり伸ばしたりすれば改善するものではなく、肩関節全体の可動域や痛みの状態を確認することが重要です。
小円筋と肩関節の安定性・肩こりとの関係
小円筋は、肩甲骨の外側縁から始まり、上腕骨の大結節付近へ付着する筋肉です。
主な働きは、腕を外側へ回す「肩関節外旋」です。
また、棘上筋・棘下筋・肩甲下筋と協力し、上腕骨頭を関節窩へ安定させる役割もあります。
肩関節は非常に大きく動く反面、骨だけでは安定性が高い関節ではありません。
そこでローテーターカフが働き、腕を動かしても上腕骨頭が大きくずれないようにコントロールしています。
つまり、小円筋だけが脱臼を防いでいるのではなく、ローテーターカフ全体が協調して肩関節を安定させていると考えるのが正確です。
この肩関節の動きが悪くなると、身体は別の場所で動きを補おうとします。
例えば、腕を上げるときに肩関節が十分に動かなければ、肩甲骨を必要以上に持ち上げたり、首を傾けたりして動きを補うことがあります。
その結果、僧帽筋や肩甲挙筋など首・肩周囲の筋肉に負担が集中し、
「肩を上げると首まで力が入る」
「肩甲骨の内側がいつも張っている」
「肩を揉んでもすぐ肩こりが戻る」
といった慢性的な症状につながることがあります。
まとめ
棘上筋と小円筋は、どちらもローテーターカフを構成する重要な筋肉です。
棘上筋は腕を持ち上げる動作や肩関節の安定、小円筋は肩の外旋や上腕骨頭の安定に関係しています。
肩こり・五十肩・慢性的な肩の痛みでは、「痛い場所だけ」を見るのではなく、
肩関節の可動域、ローテーターカフの機能、肩甲骨の動き、首や背中の状態
まで確認することが大切です。
Body Conditioning 京橋院では、肩こりや肩の慢性痛に対して、肩だけを揉むのではなく、肩関節・肩甲骨・首・胸・背中まで含めた身体の動きを確認しながら施術を行っています。