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慢性痛・肩こり・腰痛でお困りではありませんか??
長時間のデスクワーク、姿勢の崩れ、日常生活での繰り返し動作により積み重なり痛みになることがあります!
今日は美容鍼の小顔・リフトアップ効果をご紹介します!
美容鍼について、
「顔は本当に小さくなるの?」
「頬の位置は上がる?」
「なぜ顔に鍼をすると変化を感じるの?」
と質問をいただくことがあります。
美容鍼で骨格そのものが小さくなったり、脂肪が短時間で減ったりするわけではありません。
一方、顔には多くの表情筋や咀嚼筋があり、筋肉の緊張や動き方によって、頬・口角・フェイスラインの見え方が変化することがあります。
今回は、筋肉の「起始・停止」という解剖学的な視点から、美容鍼と小顔・リフトアップの関係を解説します。
表情筋の起始・停止と顔の見え方
身体の筋肉の多くは骨から骨へ付着しますが、表情筋には骨から始まり、皮膚へ付着するものが多いという特徴があります。
そのため筋肉が収縮すると皮膚も一緒に動き、笑顔や口角、頬の位置など、顔の表情を作ります。
代表的なのが「大頬骨筋」です。
大頬骨筋は頬骨から始まり、口角周辺へ付着します。笑ったときに口角を外上方へ引き上げる働きがあり、頬や口元の印象にも関係します。
「小頬骨筋」は頬骨から始まり、上唇周辺へ付着し、上唇を持ち上げる動きに関わります。
一方、フェイスラインで注目したいのが「咬筋」です。
咬筋は頬骨弓から始まり、下顎骨の外側へ付着します。食べ物を噛むために重要な筋肉ですが、歯ぎしりや食いしばりなどで緊張が強くなると、エラ周辺が張って見えることがあります。
このように、小顔やリフトアップという「見た目」は、骨格だけではなく、表情筋や咀嚼筋の緊張状態によっても変わります。
美容鍼ではどのような変化が考えられる?
美容鍼では、顔の皮膚や筋肉周辺に非常に細い鍼で刺激を加えます。
鍼刺激によって局所の血流や筋肉の緊張に変化が起こることがあり、
「顔がすっきりした感じがする」
「頬や口角を動かしやすい」
「フェイスラインの張りが軽く感じる」
といった変化を感じる方もいます。
美容鍼については、小規模な研究ではありますが、顔面の皮膚弾力などについて検討した報告があります。
Yunらが行ったパイロット研究では、美容目的の顔面鍼施術後に顔面皮膚の弾力性の変化が検討されています。
ただし、この研究は参加人数が少なく、対照群を置かない予備的な研究でした。
そのため現時点では、「美容鍼をすると必ずリフトアップする」「何cm顔が小さくなる」と断定できるほど十分な科学的根拠が確立しているわけではありません。
また、顔の大きさやフェイスラインには、
・骨格
・皮下脂肪
・むくみ
・表情筋の状態
・咬筋の緊張
・姿勢
・加齢による皮膚や組織の変化
など複数の要素が関係します。
そのため美容鍼は「顔そのものを小さくする施術」というより、顔まわりの筋肉や皮膚のコンディションを整え、表情やフェイスラインの見え方をサポートする施術として考えるのが適切です。
特に食いしばりが強い方では、顔だけではなく側頭部や首・肩にも強い緊張がみられることがあります。
そのため、顔だけを施術するのではなく、頭部や首まわりまで一緒に確認することも大切です。
まとめ
美容鍼による小顔・リフトアップを考えるうえでは、表情筋や咀嚼筋の仕組みを理解することが重要です。
大頬骨筋や小頬骨筋のように皮膚へ付着する表情筋は、頬や口角の動きに直接関係します。
また、咬筋のようにフェイスライン周辺にある筋肉の緊張が強くなると、顔が張って見えることがあります。
美容鍼では、こうした筋肉や皮膚周辺へ適度な刺激を加えることで、筋緊張や局所血流などに変化を与えることを目的としています。
ただし、骨格や脂肪そのものを小さくする施術ではなく、効果には個人差があります。
美容鍼は、一度で顔を変えるものではなく、顔・頭・首を含めたコンディションを整える美容ケアの一つとして取り入れることをおすすめします。