おはようございます😄
大阪市都島区・JR京橋駅・京阪京橋駅
慢性痛・肩こり・腰痛でお困りではありませんか??
今日は肩こりに有効なマッサージをご紹介します!
肩こりがあると、首や肩を揉んだり、肩甲骨を動かしたりする方が多いと思います。
しかし、デスクワークやスマートフォンを長時間使う方では、「手のひら」や「前腕」がかなり疲れていることがあります。
今回注目するのは、手のひらの小指側にあるふくらみ「小指球」です。
小指球とは?
小指球は、小指の付け根にある筋肉の集まりです。
主に小指外転筋、小指短屈筋、小指対立筋などから構成され、小指を動かしたり、物を握ったりする動作に関わります。
これらの筋肉の多くは「尺骨神経」によって支配されています。
尺骨神経は、首から出た神経が集まる「腕神経叢」から枝分かれし、上腕から肘、前腕を通って手まで伸びています。
一方、肩周囲では腋窩神経や肩甲上神経など、別の神経が筋肉を支配しています。
そのため、「小指球を支配する神経と肩の神経が直接つながっているから、小指球を揉めば肩こりが改善する」とまでは言えません。
ただし、手・前腕・肩は日常動作の中で連動して使われます。
パソコン作業では、指でキーボードを打ち、手首を固定し、肘や肩も同じ姿勢を保ちます。
スマートフォンでも、指を細かく動かしながら前腕や肩に力が入りやすくなります。
このように末端の手だけでなく、腕全体を緊張させながら作業している方では、手のひらをほぐすことで腕の力を抜くきっかけになることがあります。
小指球マッサージの方法
方法は非常に簡単です。
① 小指球の位置を確認
手のひらを上に向けます。
小指の付け根から手首側にある、ふっくらした部分が小指球です。
② 反対側の親指を当てる
反対側の親指を小指球に当て、ゆっくり圧を加えます。
強く押し込む必要はありません。
「少し気持ちいい」と感じる程度で十分です。
③ 小さく円を描く
親指を使い、小さな円を描くようにゆっくりほぐします。
小指の付け根から手首側まで、場所を少しずつ変えながら30秒程度行います。
④ 手を開いて確認
マッサージ後は、一度手を大きく開いたり、グーパーを数回繰り返したりしてみてください。
前腕や肩まで力が抜けやすく感じる方もいます。
肩こり対策としてのポイント
小指球のマッサージだけで肩こりを改善できるという根拠は十分ではありません。
しかし、デスクワークなどで手や前腕を酷使している方にとっては、腕全体の緊張を見直すセルフケアとして取り入れることができます。
肩こり対策では、
・小指球や手のひらをほぐす
・前腕をストレッチする
・胸まわりを伸ばす
・肩甲骨を動かす
・長時間同じ姿勢を続けない
といった方法を組み合わせることが大切です。
特に「肩を揉んでもすぐに戻る」という方は、首や肩だけではなく、肘・前腕・手まで確認してみてください。
まとめ
小指球は、小指を動かす重要な筋肉群で、多くが尺骨神経によって支配されています。
尺骨神経と肩周囲の神経は、どちらも首から始まる腕神経叢から分かれますが、「小指球を刺激することで肩の神経へ直接作用する」と考えるのは正確ではありません。
一方で、手・前腕・肩はパソコンやスマートフォン操作の中で一緒に使われるため、手の緊張をほぐすことは腕全体をリラックスさせるセルフケアの一つになります。
Body Conditioning 京橋院では、肩こりの方でも肩だけを見るのではなく、首・肩甲骨・胸・肘・前腕・手まで含めた身体の使い方を確認しています。