こんにちは😄
Body Conditioning 京橋院の久保です🙇♂️
今回は、ゴルファーからご相談の多い「ゴルフ腰痛」についてお話しします⛳️
ゴルフをしている方からは、
「練習後に腰が重くなる」
「ラウンド後半になると腰がつらい」
「ゴルフ翌日痛みが出る」
「スイングすると片側の腰だけ痛む」
といったお悩みをよく聞きます。
私自身も競技に取り組んできたため、腰に不安を抱えながらスイングするつらさはよく分かります。
ゴルフは激しく走るスポーツではありませんが、身体を前傾させた状態で、同じ方向へ何度も回転する競技です。さらに、練習場では短時間に何十球、何百球と打つこともあります。
そのため、身体の動きに偏りがあると、腰に負担が集中しやすくなります。
ゴルフスイングは腰だけで回すものではありません
ゴルフスイングを見ると、腰を大きく回しているように見えます。
しかし実際には、股関節、骨盤、背中、肩甲骨などが連動することで、大きな回転動作が生まれています。
特に重要なのが、股関節と胸まわりの動きです。
股関節が硬くなると、バックスイングやフォロースルーで骨盤が十分に回りにくくなります。背中が硬い場合も、上半身を回す動きを腰で補いやすくなります。
つまり、本来は身体全体で分担するはずの回転を、腰だけで作ろうとしてしまうのです。
腰は多少の回旋動作を行いますが、何度も強くひねり続けることに適した場所ではありません。
「もっと身体を回そう」
「腰を切って打とう」
と意識しすぎることで、かえって腰への負担が増えている方もいます。
アドレス姿勢も腰痛に関係します
アドレスは前傾姿勢をつくります。
このとき、股関節から身体を前に倒せていれば、腰への負担をある程度分散できます。
一方で、股関節を使わずに腰だけを丸めたり、反らしたりして構えていると、スイングを始める前から腰の筋肉に力が入りやすくなります。
さらに、ボールを打つまで同じ姿勢を保つ必要があるため、腰まわりの筋肉は身体を支え続けなければなりません。
練習場で何球も打っていると、最初は問題がなくても、次第に前傾姿勢が崩れてきます。
疲れてくると、
・上体が起き上がる
・腰が反りやすくなる
・腕だけで振り始める
といった変化が起こります。
片側だけ腰が痛くなる理由
ゴルフは左右非対称のスポーツです。
右打ちの場合、毎回同じ方向にバックスイングし、同じ方向へ振り抜きます。そのため、左右で使われる筋肉や関節の動きに差が出やすくなります。
例えば、右打ちのゴルファーでは、切り返しからインパクトにかけて左側へ体重を移動させます。
このとき左股関節がうまく動かないと、左腰を反らせたり、横へスライドさせたりして動きを補うことがあります。
反対に、バックスイングで右股関節にうまく体重を乗せられない場合は、右腰まわりが張りやすくなることもあります。
ただし、「右打ちだから必ず左腰が痛くなる」と決まっているわけではありません。
スイングの癖、股関節の硬さ、過去のケガ、筋力、練習量などによって負担のかかる場所は変わります。
痛む場所だけで判断せず、どの動作で痛みが出るのかを確認することが大切です。
飛距離を求めるほど腰に力が入っていませんか?
飛距離を伸ばそうとすると、つい強く振ろうとしてしまいます。
しかし、力いっぱい振れば振るほど飛ぶとは限りません。
身体の回転が止まり、腕だけでクラブを振ると、インパクトのタイミングがずれやすくなります。その結果、さらに力を入れて振ろうとして、腰や背中への負担が増えることがあります。
飛距離には筋力も必要ですが、それだけではなく、
・股関節の可動域
・背中の回転
・下半身と上半身の連動
・バランス
・スイングの再現性
なども関係します。
身体が硬い状態で無理に捻転差を作ろうとすると、腰を必要以上にひねることになります。
飛距離を伸ばしたい方ほど、まずは無理なく回転できる身体をつくることが重要です。
Body Conditioning 京橋院では、腰だけでなく、
・アドレス姿勢
・前屈や身体の回転
・左右の股関節の動き
・背中や肩甲骨の可動域
・お尻や体幹の筋肉の使い方
・片脚で立ったときのバランス
などを確認しながら、身体の状態に合わせて施術を行っています。
ストレッチやスポーツマッサージを中心に、必要に応じて鍼灸にも対応しています。
ゴルフを長く楽しむためには、スイング練習だけでなく、動ける身体を維持することも大切です。