魚串さくらさく 神保町店

地下鉄神保町駅Ａ７出口より徒歩２分、靖国通りを小川町方面へ進んだ通り沿い
右手にあり、有名な三省堂書店神保町本店の数軒手前にあるので分かりやすいです。

店頭に掲げられていた鯖黒煮の文字と料理サンプルに惹かれ初めて来店しました。
１階のカウンター席に座り「さば黒煮定食」を注文、サラダ・豚汁・ご飯の順に
スムースに提供され、最後にメインのさば黒煮が運ばれて来ました。

早速さば黒煮を口に入れると、ホロホロっと身のやらかくてタレのしみ込んだ
深い味わい、自然と笑顔になる美味しさでした。
同時に炊き立てご飯を食べるスピードがどんどん上がってしまい、
お昼から３杯食べておなか一杯になりました。
口の中をさっぱりさせる梅干しや大きなお椀に入った具沢山の豚汁、
とてもバランスの良いお昼の定食に大満足しました。

お店は男性スタッフさん４人で営業されており、「さば出まッス！」
「あじふらいッスね？」と体育会系の雰囲気漂う頼もしい空間で
上に上がる事はありませんでしたが３階まで席が用意されていました。
神保町の古書店巡り途中で腹ごしらえをしに来られた方や
周辺で働く会社員さん達ですぐに１階席はほぼ満席に、人気の程が窺えました。
女性にも入りやすさを感じるお店だと思います。
夜は魚の串揚げ・串焼きを看板料理としてお酒を楽しめる居酒屋さんなので
友人達とのちょっとした集まりの際など、また寄らせてもらいたいと感じました。

投稿者

くるみん

投稿日

2017/06/02

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