ゴッドハンド(神の手)
日本のタイ料理界の草け的存在である。
バンコクでは既に多くのタイ料理店を指導していたほどの実力を持つ。
当時、東京の大手タイ料理店の開店に際してシェフとして招れた。彼の元で修行した多くの後輩を日本のタイ料理界に排出する。
彼はタイ料理に限らず、和食、洋食など様々な料理の技術、特徴を研究取り入れて独自の料理を模索する。
その彼の味を求めて本場タイからも来日する。ニューヨークからも予約が入る
彼の料理したカレーを皿まで舐めた顧客もいるほどで、タイ料理の概念を変えてしまうほどの至福の味を作り出すその腕は「神の手」と賞賛されている。