タイマッサージの起源はブッタの主治医のシーワーカゴマラパ師が創始者とされています。
タイマッサージは、インドのアーユルヴェーダ(生命科学)の影響を色濃く受けており、人々の健康は肉体と精神と魂のバランスが大切だということを教えてくれています。
健康とは、肉体だけではなく心や感情、魂までもが癒され、生き生きしている状態。活気や、やる気があり元気な状態。 しかし、現代ではストレスが多く精神的にも不安や心配、様々な気苦労など、多く人々は慢性的に疲れた状態にあり、肩凝りや腰痛、生活習慣病などでお困りの方を多く見受けられます。
悩み事がある状態
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心にストレスがかかる
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人間の体の内外にあるエネルギーが弱る(下がる)
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肉体の血液やリンパの流れに滞りが起こる
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筋肉や内臓に影響を及ぼす
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体調不良の状態
このような順で目に見えない心のストレスなどが体に影響します。また、この反対もあります。肉体疲労が続くことで、心へ影響を与えメンタル面が弱くなってしまいます。
タイ伝統療法は、心と体と魂は一つのものと考え、そのどれか一カ所にフォーカスするのではなく、全てのバランスを整えることに主をおいたホリスティックな考え方に基づいた健康療法なのです。
そして、誰もが持つ自然治癒力を引き出し、ご自身自らの力=免疫力を高めることのお手伝いをさせて頂くのが私達セラピストの役割であります。
本来は自らの力で体は整うのです。
