ご存知でしょうか?
肩甲骨や二の腕から指先までの骨は、カラダに筋肉で吊り上げられていることを!
少々、難しい話になるかもしれませんが…
鎖骨と肩甲骨、肩甲骨と腕の骨、腕の骨と指先までの骨は「関節」で連結しています。
鎖骨とカラダが連結する場所を「胸鎖関節」と言います。
鎖骨から下、指先までの骨は、それぞれが関節しているのですが、カラダには直接、連結していません。
鎖骨や肩甲骨、腕から指先までの骨は、僧帽筋などの「筋肉」でカラダに吊るされているのです。
重力に逆らって、鎖骨から指先までの骨を吊り上げている僧帽筋は、無限に働き続けることは可能なのでしょうか?
答えは、「No!」ですよね。
当然です。
筋肉は動けば疲労します。
だから休息が必要になるのです。
言い換えれば、疲労は「休息が必要だよ!」とのカラダからのシグナルなのです。
「肩こり」症状は、カラダから「休息」を求めるシグナルなのです。
次回に続く(^_-)-☆