皆さんはむち打ちに遭われてしまった際にどこへ治療に行くでしょうか。
実は交通事故治療を保険を使用しながら治療できるのは、医師と柔道整復師だけなのです。
つまり、病院や整形外科で医師に診てもらうだけでなく、接骨院で国家資格を持った柔道整復師(いわゆる接骨院の先生)に診てもらえるということです。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、毎月2名ほどの交通事故でのむち打ち患者様がいらっしゃいます。
また、5月は、交通事故が増える傾向にあります。GWがあり、5月後半には、梅雨時期になり、雨の日が続きます。
それでは、接骨院での治療内容や、事故治療の詳細をご紹介したいと思います。
【接骨院でのむち打ち治療】
接骨院に通われたことのある患者様はおわかりかもしれませんが、病院と接骨院の治療では大きな違いがあります。
病院でしかできないことは、医師という資格を持った先生に診てもらえるということやレントゲンが撮れるということです。
一方、接骨院で受けられることは、マッサージや矯正、超音波や電気治療、その他多くの自費施術を無料で受けることができます。
病院と接骨院の併用通院が認められているため、検査や診断は医師に依頼して、治療は接骨院へ通うという方が増えています。
しかし、むち打ち治療を接骨院で受けられるということを知らない方も多いため、湿布や痛み止めだけの服用で、週一回の通院しかしていない方がいらっしゃるのも事実です。
実際に、病院へ週一回ペースで通院して、症状が良くならず保険会社さんからは症状固定(これ以上良くならないから治療を中止する)を言い渡され、当院へ転院してきた患者様もいらっしゃいました。
交通事故でお困りの方は、ご相談ください!