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地下鉄の高岳駅から歩いて10分ほど、「文化のみち」を散策していて「尾張藩士・碌五百石・高梨五左衛門邸跡」と彫られた石碑を見つけたので参拝させてもらいました。高梨五左衛門は勘定奉行や町奉行などを務めた剣豪で、お寺はその屋敷跡に明治14年に作られたとか。重厚な山門を潜ると鉄筋コンクリート造りの立派な本堂、境内は綺麗に整えられ静かで凛とした雰囲気の中お参りさせていただきました。
日蓮正宗の寺院。 明治14年、日蓮正宗の総本山である大石寺の第52代法主・日霑上人が高梨五左衛門邸跡に建てたそうです。 お庭には大きな銀杏の木がありました。 山門脇には「尾張藩士・碌五百石・高梨五左衛門邸跡」と書かれた石碑があります。 高梨五左衛門は、文化13年(1816年)に家督相続し、勘定奉行並、町奉行などを務めた人だそうです。
妙道寺
尾張藩士 碌五百石 高梨五左衛門邸跡
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