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名古屋にある神社で、こちらは911年に現在の中区丸の内に鎮祭され、城の総鎮守、名古屋の氏神として祀られていた神社です。
7月の大祭では神輿や山車が街に練り歩きます。
現在は東照宮と並んで、桜の名所となっていて見応えあります。
同神社は平成29年7月に訪れました。
同神社は名古屋市内のほゞ中心街に位置し、名古屋城(那古野城址)又は、官庁街(中区丸の内2丁目)にも比較的近い神社で、名古屋市営地下鉄、丸の内駅から徒歩10分程度です。
創建は醍醐天皇の御代、911年(延喜11年)と言われている由緒ある神社で、挙式専用の会館では、厳かな神前結婚式も執り行われるようです。
同神社は天文年間の合戦(那古野城争奪の戦いか)で社殿を焼失したようですが、織田信秀公(信長公の父)により再建されたようです。
その後、名古屋城築城の際に名古屋城内の三の丸内に移設され、明治時代初期に現在の地に移設し、那古野神社(なのごじんじゃ)と改称されたようです。那古野とは中世の名古屋を意味する言葉です。
さて、同神社の大鳥居右横には神社の社歴看板があり、大鳥居を潜ると、直ぐに手水舎(てみずしゃ)があり、その直ぐ奥には社殿と神前結婚式を執り行う社務所と会館があります。
やはり織田家所縁の神社らしく、同神社の神紋は織田家の家紋である「織田木瓜」が使用されていますので、写真で確認して下さい。
また、同神社の桜のお花見も有名で、20年前にはお花見に数回訪れたこともあります。
今は確認していませんが、その当時は露天又は、お花見用の食事場所もあり、大変賑やかでしたので、お花見については社務所にお問合せ下さい。
都会の中心市の神社で、規模的には小規模は社域ですが是非訪れて見て下さい。
但し、駐車場が無いため、近くのパーキングに留めてお詣り下さい。
数分でも駐車禁止場所として見回りが大変厳しい場所ですので、安易な路上駐車は絶対にしないで下さい。
写真
概要
店舗名
ナコノジンジヤ
那古野神社ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日