5月22日の日経新聞に、「リスキリング(学び直し)を成長分野へ促すため、国が支援を強化する」という記事が掲載されていました。AIやデジタル分野の発展に伴い、大人になってから新しい知識やスキルを身につけることが当たり前の時代になりつつあります。
この記事を読んでいて感じたのは、学び直しが必要になる時代だからこそ、子どもの頃から「自分で考え、試し、改善する経験」がますます重要になるということです。
社会に出てから必要になる力は、知識だけではありません。新しい環境に飛び込み、自ら課題を見つけ、失敗しながら前に進む力です。そう考えると、リスキリングの土台は実は子ども時代に作られるのかもしれません。
5月30日に開催した「1Dayビジネスチャレンジ@武蔵小杉」では、子どもたちが商品を考え、価格を決め、実際に販売する体験を行いました。正解を教わるのではなく、自分たちで判断し、結果を受け止める1日です。
イベント後、ある保護者の方からこんな感想をいただきました。
「とても楽しかったようです。価格設定と仕入れに課題があったみたいで、本人は次回に燃えていました。薄利多売の考え方で進めていましたが、高額の絵を売った子がいたことで新たな発見があったようです。価格設定していくら利益が出るか予想してみようと振り返り、次に活かしたいそうです。」
私はこの言葉に、このイベントの価値が詰まっていると感じました。
大人が「利益計算が大事だよ」と説明することはできます。しかし、自分で商品を売り、他の子の成功を見て、「もっとこうすればよかった」「次はこうしてみたい」と考える経験は、実際にやってみなければ得られません。
しかも、子ども自身が次回に向けて改善点を考え始めている。これはまさに、これからの時代に求められる「学び続ける力」の芽生えではないでしょうか。
次回の1Dayビジネスチャレンジ武蔵小杉は6月28日(日)に開催します。対象は小学生限定です。
学校ではなかなか経験できない「仕入れ」「価格設定」「販売」「利益計算」を通じて、子どもたちは社会の仕組みを体感します。
募集締切は6月25日。
「知識を増やす」だけではなく、「自分で考えて行動する経験」をさせたい。そんな保護者の方は、ぜひこのイベントにお子さまを参加させていただきたいと思っています☆