口コミ
公立の美術館では無いので入館料は少し高めですが、それだけの価値はあると思います。紡績で財を成した大原家が、ヨーロッパに直接画家を行かせて、収集した作品が基礎となっているので。収蔵作品の量、質は上野の国立西洋美術館と並んで日本でも随一では無いかと思います(質ではこちらの方が上かも)。
高校生のとき、修学旅行で行きました。
アンティークな館内には、西洋と日本の
近現代の名画がズラリと並んでおりました。
一番良かったのは、画家セガンティー二の
「アルプスの真昼」という、草原における
羊たちと女性を描いた作品です。
天気の良いのどかな草原での様子を緻密に丁
寧に描いた絵画で、その空の青と、女性の服
の青と、羊の白の鮮やかさが、何年経っても
今も頭に浮かびあがります。
余談になりますが、
その大原美術館の出口あたりには、
なんとなく滑稽な似顔絵描きのおじさんがいて、
美術館を出た後、私も似顔絵を描いてもらいました。
15〜20分くらいで(有料)描いてもらえました。
その高校時代の似顔絵は今も自宅に飾ってます。
(あの似顔絵のおじさん、今はどうしているのでしょ?)
岡山県倉敷市の倉敷美観地区にある有名な観光スポットの一つです。
現在NHKの連続ドラマ〜カーネーションのロケ地にもなった倉敷ですが・・・カーネーションの「おおはら」はここの大原と関係あるのでしょうか?w(?_?)
ともかく〜立派な美術館です。洋風なスタイルの美術館。
ただし〜大人の入場料がちょっと高すぎるのでは?と思います〜
1人1300円・・・そこをどうか・・・500〜700円ぐらいにでも下げたほうが良いと思うのですが・・・
ちょうど大原美術館の外観(入口の門)の写真を写そうと思い、ずっとベストタイミングを見計らっていたのですが・・・
誰もいなくなったと思ったら・・1人だけおじさんがナカナカどいてくれませんでしたwどうやら家族が美術館へ入場して、「僕はいいから」とか言って、外で待っている様子でしたが・・・
別に美術館を背にしてずっと立っていなくたって・・・と思いましたww^0^しょうがないので、その人も写真に写っちゃいました。
大原美術館です。
もう、ほれちゃいました。
倉敷という町は、美観地区のごくごく狭い範囲だけが、日常離れしていて、
この「大原美術館」だけで、全国から人が呼べてると思う。
それくらい、素晴らしい美術館の中身でした。
私は、児島虎次郎の絵にぞっこん。
ここの紹介は、りおんの文章で 紹介します。
「大原美術館に行って」
田中 李恩
入り口のブロンズ像の足に「Arodin」と書いてあります。
大原美術館は1930年、日本で最初の美術館です。
大原美術館に入る前に、イタリアみたいにパスポートを渡し、スタンプを押して中に入ります。
ドアを開けたら、すごくでかい額の、油絵が目に飛び込んできました。
その他の絵は素敵な絵もあったけど、意味がわからない絵もありました。
その中でひとつ、今にでも動き出しそうな絵がありました。
名は「曲馬場」リュニアン・シモンの作品です。
馬が並んで、サーカスがおこなわれている様子で、まわりにはシスターがいました。
馬は馬車をひき、人込みの中に立っていました。
二階に行くと、「アルプスの真昼」という絵がありました。
この絵は、形などにこだわらず、色にこだわっています。形が悪くても、色が本物に似てるなら、形
を気にしなく素敵な絵になるんだと、感動しました。
私がいいなと思うところは、女の人がもたれている木のすばらしさです。
その色は、本物の色そっくりということがとても印象的でした。
あとで知ったのですが、この絵は、どうしても欲しくて、この美術館のメインの絵
「エルグレコの受胎告知」の次に、高い値段で買い取ったらしいです。
この絵を描いた人は、羊飼いでした。
両親も、四歳のとき亡くなり、とてもびんぼうでした。
でも、絵が大好きで、故郷のアルプスを尊敬し、あこがれ、思いを込めて描いた絵なのです。
大原美術館の横幅は、フレデリックが描いた絵の、横11メートルの大きさに合わせることで、
決まったそうです。
以前、何度か訪問しました。
有名な絵などもあります。
じっくり見ていると、一日では見て回れないかも。
美観地区にあり雰囲気もよく、
子どもが大きくなって、多少絵のことが分かるようになったら
一緒に行きたいなと思います。
楽しみです。
岡山に住んでいた当時に行きました。当初は、お金持ちが税金対策のために集めた美術品を展示してるだけ、と嵩を括っていましたが、実際に入館してみて驚きました。マネ、モネ、セザンヌなどの本物がたくさんありました。私の好きなモネの、しかも「睡蓮」の本物をここで観られるなんて・・・!感激しました。
今度は娘達を連れて行ってみたいと思っています。
昔、倉敷に旅行に行ったとき利用しました。
すごく立派な美術館が倉敷にはあるもんだと、その頃は思いました。
その時は、ピカソやゴッホ、モネなどの作品も展示していましたので、見て感動しました。
たまには、文化に触れ知識を高めることも必要ですね。
入場料が高くてびっくりしたのを覚えています。
気軽に立ち寄る感じの値段ではありませんでした。
確かに、見るところは沢山かもしれないですが、大人向けの美術館です。
一部の人向けな雰囲気が漂っていました。
あと、美術館の人もキビキビした感じで、ちょっと居心地が重い感じがのんびりな私にはしました。
大谷の絵本原画展の方が安いし好きです
美術館周りの美観地区は一度訪れてみる価値があります。(写真参照)
倉敷美観地区にある 大原美術館です。
倉敷駅から、徒歩だと15分くらい
かかります。
大原美術館は、建物もすばらしいし、
展示してある絵もまた、素晴らしい物
ばかりなんです。
何度行っても、感動をさせられる美術館です。
美観地区の中にある
岡山を代表する美術館です。
エルグレコの「受胎告知」など
有名な絵画等が多数あります。
年中観光客で賑わっています。
古い美術館なので
入り口すぐから絵画が展示されているなど
近代の美術館にしては
建築自体も古い感じでいい味だしてます。
夏休み終わり頃には
毎年、チルミュというイベントをおこなっており
子どもが参加できる楽しい催しが
2日間土日にあります。
それを狙って行ってみるのもいいかと思います。