1. 胸を無理矢理張って過ごす
胸を日常的に張るように意識をすれば猫背が治りそう、
そんなイメージがありますが実はこれは逆効果
猫背の方は背骨をうまく意識してコントロールが出来なくなっている状態
胸を張っているつもりが腰を反っているケースが多くあります
2. 自己流でとにかく筋トレ
人は無意識で運動しようとすると”慣れ親しんだ楽な動き”を必ず優先的に選びます
猫背の方が行う慣れ親しんだ楽な動きは、特定の筋を偏って使った動き方であったり、
そもそも関節が歪みによって”偏った動きしか出来ない前提”が出来てしまっているケースがあります
3. とにかくこっている所を揉む
猫背で肩こりがひどい方が一番やってしまうのはこっている所をとにかく揉むというケース
多くの場合、こりや痛みは
”動きが悪い部分をカバーしすぎている部位”というケース。
この場合、こっている所を揉むのでなく、カバーしなくてもよくなるよう動きを良くしていく事が有効と言えます
4. 仙骨べったり座り
座った時に背もたれにべったりともたれかかり、腰が丸まったような座り方 ”仙骨べったり座り”
いわゆる骨盤が立っていないような座り方を日常的に続けていると
姿勢を安定させているインナーマッスルが使い方を忘れてしまい弱くなってしまいます
これが猫背を引き起こしているケースが多くあります
5. すり足歩き
猫背なのに歩き方?
意外に思われる方もおられるかと思いますが実はかなり関係があります
すり足歩きは足がしっかり上がっていない状態。股関節があまり使われない歩き方です
偏った関節の使い方は偏った筋肉を局所的に使い、過労筋とサボリ筋のアンバランスを作ってしまいます
6. 足首が硬い
歩き方にも関わる件ですが、足首が硬くなる事で歩行の際に足首が機能良く使えにくくなります
足首が硬くなると、着地の際にバランスを保つの余計なにエネルギーを使わなければならなくなります
足首が硬くない人より過剰に全身を緊張させる無意識な癖がつく可能性があります
7. 自律神経が乱れるような生活
実はこれまで述べたものにも全て当てはまるのですが、自律神経の乱れが全身の筋バランスを崩し不良姿勢をもたらします
ストレス、睡眠不足、食生活の偏り等で、活動モードの神経が過剰にON状態になってしまいます
![猫背の人がやってはいけない事7選の写真_1枚目](https://image.ekiten.jp/shop/39348820/20221105124310.jpg?orig_w650)