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さくら鍼灸整骨院の平山です。
8月に入り、暦の上では大暑の末候にあたる「大雨時行(たいいう ときにふる)」の時期を迎えました。激しい夕立が増え、ムシムシとした湿気や暑さが一段と厳しく感じられる頃ですね。
実は、この季節の「蒸し暑さ」や「夏の疲労」は、お肌や身体だけでなく、「髪のパサつき・まとまりにくさ・薄毛」といった髪のトラブルにも大きく影響しているのをご存じでしょうか?
東洋医学で見る「髪」と身体の深い関係
東洋医学において、髪は「血余(けつよ=血のあまったもの)」と呼ばれています。身体の中に十分な血液と栄養が行き渡り、その“あふれた分の栄養”が健やかで美しくツヤのある髪をつくるのです。
さらに、髪の生え替わりや生命力には、五臓の「腎(じん)」が深く関わっています。「腎」は若々しさの源ですが、加齢だけでなく、夏の暑さ・冷え・自律神経の乱れでダメージを受けやすいのが特徴です。
●血(けつ)の不足・滞り: 髪に栄養が届かず、パサつきや切れ毛の原因に
●腎(じん)の弱り: 髪のコシやハリ、ハリツヤを保つパワーが低下する
そのため、健康的な髪を育てるケアで最も重要なのは「まず血を補い、巡らせて、腎を整えること」です。
今日からできる!髪ケアのツボ「百会(ひゃくえ)」
百会は、頭のツボの中心と言われ、血行促進効果のあるツボです。ちなみに「百」という数字は「たくさんの」という意味で、身体に関係するたくさんの道筋が集まる場所であることが由来です。
押し方: 頭頂部の中心(長崎でいうゲリツボ)を、気持ちいいと感じる強さでじんわり3秒ほど押したり、温めてみたりして、ゆるめてみてください。コリ固まった頭皮をやさしく緩め、頭部全体の血流を根本から整えるのにとても効果的です。
汗をかいて体力が奪われやすいこの時期こそ、しっかり栄養を取り、頭皮も身体も優しくケアしてあげましょう。
今週も、皆さまが心身ともに健やかに過ごせますように。
お身体や頭皮・髪のお悩みも、どうぞお気軽にご相談くださいね。