口コミ
京阪祇園四条駅を下車して地上に出ればすぐです。
南座のすぐそばにあるので、絶対すぐ見つけられるはずです。
だいぶ前に入ったことがあるのですが、ここがにしんそばの発祥とは当時知らずに食べてました。
再度今回にしんそばを目的に入りました。
お昼時で忙しい感じでしたが、すぐ運ばれてきました。湯気が立ち上り、出汁の良い匂いが一気にきました。にしんは隠れるようにもう一枚入っていて、「おお!」という感じでした。
味は甘く煮てあるのか出汁にも甘さが広がっていて、個人的には優しい味でかなり美味しく感じました。
京都で老舗で昔ながらの味を堪能すると、ノスタルジーなテンションになり気分が落ち着きます。
一方店内は忙しくせわしない感じがするので、時間をずらせばもっと良かったかなと思いました。
京都のおそばといえばココというくらい人気のお店です。
特ににしんそばが美味しいのでオススメです。
時間によっては混んでいますが、そんなに待ち時間は内容に思いました。
こちらは1861年(文久元年)初代松野与衛門がお店を創業し、二代目松野与三吉“にしんそば”を発案し、今に至ります。
こちらはその「松葉本店」です。
大晦日にこちらで「にしんそば(1200円)+鮭ご飯(200円)」をいただきました。
生まれて初めてのにしんそばでしたが、ちょっぴり甘いにしんがそばにぴったりでおいしかった。
一緒に来た1歳の娘は「鮭ご飯」を食べましたが、美味しかったようでばくばく食べてました。
3階から見る夜景も素敵で、大満足でした。
お店の方の話では、10時ぐらいになると清水寺に参拝に来る客で並ぶそうなのですが(2時ぐらいまで営業するみたいです)、6時ぐらいはまだ空いているそうです。
また、大晦日に食べに来たいですね。
学生時代にここで初めてにしんそばをいただきました。
東京に帰ってきてからまだここのにしんそばに匹敵するのを食べていません。
甘くコクがあって柔らかいにしんが懐かしいです。
京都を代表するそば屋さんのひとつです
いまでは、全国で見るようになったニシンそばの
発祥のお店です。
しっかりみりん醤油等で味付けされた身欠ニシン
を堪能してください。
松葉と言えばニシン蕎麦、ニシン蕎麦と言えば松葉!!
これ、京都の常識です、京都南座の隣に有り根強いファンに支持さています。