梅雨が明けると、空はカラリ、気分はフワリ。でも体だけは、「ちょっと待った」と居残りモード。晴れた、腫れた? いや、疲れた。そんな声が聞こえてきそうです。
東洋医学では、梅雨のあいだにたまった「湿(しつ)」の名残が、体の重だるさにつながることがあると考えられています。だから、冷たい飲み物をガブリより、温かい一杯でホッと一息。電車より一駅ウォーク、シャワーだけより湯船でゆるり。歩いて整う、浸かって伝う、巡って笑う。 韻を踏めば、体も軽やかになる…かもしれません。
スマホのアップデートは秒で気づくのに、体のアップデートは「そのうち」でストップ。通知は鳴らないけれど、肩や腰はちゃんと知らせてくれています。
梅雨明けは、夏本番への助走期間。焦らず、飾らず、無理せず、自分の体に「おつかれさま」と声をかける。そんな一日が、元気な夏への近道なのかもしれません。