行ってよかったです。
「明日は雨が降るな」
天気予報を見なくても、自分の体でそれが分かってしまう。そんな特技(?)が、私は大嫌いでした。
台風が近づいたり、梅雨時で低気圧が停滞したりすると、決まって朝から頭が重く、ひどい時には吐き気を伴うほどの頭痛に襲われます。耳の奥が詰まったような感覚になり、全身が鉛のように重い。そうなると、家事も仕事も手につかず、一日中カーテンを閉め切った部屋で横になっているしかありませんでした。
これまで「気圧のせいだから仕方ない」「体質だから」と諦め、市販の頭痛薬や漢方を飲んでやり過ごしてきました。でも、薬を飲めばその場は凌げても、また次の雨の日には同じ苦しみがやってくる。この先ずっと天気に怯えて暮らしていくのかと思うと、本当に憂鬱でした。
そんな時、インターネットでこちらのスタジオを見つけました。
「自律神経」や「医学的根拠」という言葉に惹かれつつも、正直なところ「整体で気圧の影響が本当に変わるのかな?」という半信半疑な気持ちで予約をしたのを覚えています。
「なぜ気圧で体調が崩れるのか」の謎が解けた日
初回のカウンセリングで、私の疑念はすぐに消え去りました。
先生は、私の話をじっくり聞いた後、気圧の変化がなぜ体に悪影響を及ぼすのかを、解剖学的な視点から非常に分かりやすく説明してくれました。
特に驚いたのは、私の「首の硬さ」と「呼吸の浅さ」が、自律神経の乱れを増幅させていたという指摘です。気圧の変化を察知するセンサーは内耳(耳の奥)にありますが、そこに関わる神経や血流が、首や肩の筋肉の緊張によって阻害されていること。そして、姿勢の崩れが横隔膜の動きを制限し、酸素を十分に取り込めなくなっていること。
これまで「天気が悪いせい」だと思っていた不調の正体が、実は「天気の変化に対応できないほど、自分の体がボロボロになっていたせい」だったのだと気づかされました。先生が仰った「器(体)を整えれば、外の環境(気圧)が変わっても揺らぎにくくなる」という言葉が、すとんと胸に落ちたんです。
痛みがないのに、体が「深く」呼吸を始める感覚
実際の施術は、これまでに受けたことのある「力任せなマッサージ」とは正反対でした。
ソフトな刺激でありながら、ピンポイントで原因となっている筋肉や関節の動きを修正していく感覚です。特に、首の付け根周りへのアプローチは、受けている最中から頭の中がスーッと軽くなっていくのが分かりました。
一番感動したのは、施術が終わってベッドから起き上がった瞬間です。
いつもは浅かった呼吸が、驚くほど深く、楽にできる。胸が大きく開いて、新鮮な空気が全身に巡るような爽快感がありました。「あ、これが本来の自分の体の状態なんだ」と、目から鱗が落ちるような体験でした。
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