旭川駅から歩いて10分ほどの場所にある 前川茶舗 と日本茶喫茶マルサは お茶屋さんにカフェが併設しています。夜のアルコールの提供時間に 伺いました。普通のカクテルの他にお茶系カクテルが充実しているのが、 お茶屋さんぽいです。ビールに抹茶を混ぜた抹茶ビールをいただきましたが、 泡の上には抹茶パウダー、ビールの苦味と抹茶の苦味が合わさって 良い感じに美味しかったです。
五重塔から近い場所にある推定樹齢1000年以上で直径約10.5m、 羽黒山で最大にして最古の巨木だそうです。幹は古めかしく、 周りの杉の木に比べ約3倍くらいの太さがありました。以前は婆杉と 2本が並んでそびえていたのですが残念ながら婆杉は倒れてしまい 爺杉だけが残っています。
鎌倉時代の1251年に開山された曹洞宗の古刹。別名「花の寺」とも 呼ばれていて国の名勝に指定された池泉回遊式庭園では四季折々の花が 楽しめます。5月中旬には九輪草の群落が赤、白、桃色の花を咲かせ 観光客でにぎわいます。
博物館と言っても一つの建物ではなく敷地内に庄内藩主だった 酒井家の御用屋敷の他、重要文化財である旧西田川郡役所や 旧鶴岡警察署庁舎などが移築され、公開されています。奥の方には 書院造の庭園である「酒井氏庭園」もあり見事でした。庄内の歴史を 知ることができる見所が多いスポットでした。
致道博物館
出羽三山歴史博物館
銘酒「出羽ノ雪」で有名な酒蔵、渡會本店の酒造に関する資料館。 入館料100円がかかりますが、酒造道具や酒造に関する文献など 貴重な資料を展示しています。 けっこうたっぷり目に注いでくれる 利き酒コーナーがあるので飲める人は車で行かない方が良いでしょう。 最後に販売所があってお酒や酒粕を購入で来ます。
湯殿山スキー場に無合う途中にあります。土産物屋さんですが、 小さめながら産直スペースもあって、四季折々の山の幸が並んでいました。 行ったときはフキやわらびでしたがキノコの時期など羨ましいなあと思い ました。建物の左側が食堂スペースとなっています。 4月下旬から11月上旬ごろの営業です。
羽黒山の入り口にある出羽三山神社駐車場のすぐ前に建っていたのが、 いでは文化記念館です。「いでは」とは出羽三山「出羽」が由来だそうです。 出羽三山の歴史や羽黒修験道の特徴をわかりやすく紹介していて、館内には、 ほら貝や法衣などが展示され、山伏修行を立体的に映し出す「滝の劇場」が あって修行の様子を感じることができました。
羽黒山山頂のバス停のすぐそばにある出羽三山神社の宝物館。 合掌造り風の屋根がユニークな建物です。鏡池から見つかった重要文化財の 銅鏡190面や銅朱燈籠竿、仏像など出羽三山の歴史的・文化的に貴重な資料を 収蔵、展示しています。南北朝時代の名刀月山など見ごたえがありました。 入館料は大人300円です。