島原の市街地から南へ5キロほどのところにあるスポーツやイベントができる複合多目的施設です。1990年の雲仙普賢岳の災害のあと、復興のシンボルとして建てられたものでアリーナの前から雲仙普賢岳の雄大な姿がよく見えます。アリーナの前にはサムライブルーのユニホームを着た巨大な坂本龍馬像が立っています。もともとは国立代々木競技場に建てられていたものが、坂本龍馬とゆかりのある島原市へ寄贈されたもので、雄大な雲仙のながめに凛々しい龍馬は絵になります。
旧大野木場小学校に隣接する施設で、普賢岳の溶岩ドームを監視する目的で建てられた国交省の施設です。当時の普賢岳の火砕流や被害の様子や砂防工事について紹介しています。3階展望所では普賢岳や火砕流の堆積状況などを間近に見ることができます。隣には被災した当時の学校の建物も残っていて、曲がった窓枠や熱で溶けたと思われる配管などを目の当たりにして自然災害の脅威を感じました。入館料は無料でした。
島原市内の町中にある曹洞宗のお寺で山号は清光山。島原市のアーケード街から山門をくぐって江東寺本堂の前に出ると、向かって左手に涅槃像が見えます。涅槃像は島原の乱の原城総攻撃で戦死した幕府軍の総帥である板倉重昌を追善して建立されたもので、像の全長は8.6m、高さ2.12mもあり、鉄筋コンクリート造りの涅槃像としては日本最大とのことでした。境内には板倉重昌の墓碑もありました。島原の乱など歴史に興味のある方の参拝をお勧めします。
島原城の堀端にソメイヨシノがたくさん並んでいます。訪れた時は桜の花の時期は過ぎていて葉桜でしたが、苔むした高い石垣、蓮が敷き詰められたようなお濠などその風景に感動しました。桜の見頃に合わせて赤提灯も灯すそうなので次回は夜桜を楽みたいと思いました。
島原城天守閣の1階にあります。隠れキリシタンの資料や島原の乱に関係した資料など数多く展示されています。天草四郎の肖像画など、歴史の教科書で見たものもあり感動しました。
城内の受付窓口(チケット売り場)で入城料700円を支払い入城しました。営業時間は9:00~17:30(入場は17:00まで)で、基本的に年中無休です。お城は高く頑丈な石垣が特徴で、本丸は周りを水堀で囲まれており、再建城ですがその景観は素晴らしいもので、最上階からは有明海や島原の町並み、雲仙岳が見渡せとてよかったです。
石垣と堀以外の建築物は再建されたものです。高くて見事な石垣の上にある本丸は周りを水堀で囲まれており、天守は破風を持たない独特の構造で、最上階からは有明海と島原の町並み、雲仙岳が見渡せとても景色の良いお城でした。
堺市西区の国道26号線沿い、船尾町東2丁目交差点の傍にあるロイヤルホストです。店舗横に広い駐車場があって車で利用しやすい、ちょっと高級感のあるファミレスです。この日はお昼に伺って日替わりランチメニューの中から「チキン唐揚げオレンジソースランチ 1023円」を頂きました。チキンの唐揚げプレートとスープがセットになったもので、ご飯ORパンが選べたのでパンをオーダーしました。チキンはオレンジソースの風味がよく美味しかったです。コスパがとても良いと思いました。
JR鳳駅の東口出てすぐのところにあります。卓上のタブレットでオーダーするシステムになっていて、メニューは全て390円(税込み)で判りやすいです。焼き鳥は美味しいし、サイドメニューもたくさんあって飽きることがありませんが、締めは絶対に鶏釜飯にしています。焼き鳥を食べたくなったら鳥貴族です。
熊本港から長崎県の島原港に行く際に「九商フェリー あそ」に乗りました。 乗船時間は約60分、 船内は明る広々としており、デッキからは美しい普賢岳や島原の海の景観が楽しめ、あっという間の60分でした。島原港のターミナルビル1階にある売店では、カステラを始め長崎県内の主な土産品が豊富に揃っていて、クルスと言うチョコレート菓子をお土産に買いました。