瓦屋根のお城のような佇まいの建物の美術館です。一階展示室には彫刻や陶器、ガラスなどの作品が展示されていて、二階展示室には油絵やスケッチなど絵画に関するものが展示されています。絵画は比較的大きな作品が多くて、信濃の山々を描いた風景画は季節を感じるもので迫力があり見応えがありました。入館料は310円でした。
諏訪大社の下社春宮から徒歩すぐのところにあります。名前の通り、7年に一度行われる御柱について展示されている施設です。御柱祭りについて、御柱の切り出しから曳行、社殿に建てるまでの流れを映像とガイドで分かりやすく説明を受けることが出来ました。実際の御柱祭を観たことは無いですが、映像で見た斜面から柱を落とす場面は命がけの様で大変迫力がありました。小さな施設ですが、御柱祭の歴史や全体像を理解することが出来ました。
諏訪大社上社の神官(神長官)だった守矢家の史料館です。武田信玄の書状や守矢家に代々伝わる古文書や古図のほか御柱に代表される諏訪地方の神事・祭事に関する資料、神事に使用した鹿の頭部なども展示されています。この後に参拝した諏訪大社の基礎知識を学ぶことができました。
諏訪湖の南岸にあるガラスの美術館です。二億円の価値あると言う巨大なクリスタルボールやガラスでできた野菜など素晴らしいな作品を観ることが出来ました。ショップも併設されていて、ガラス製品をはじめ、地元の特産品やお土産などが揃っていました。
ニデック(株)が運営するオルゴールの博物館です。オルゴールの歴史資料や、アンティークなオルゴールの実物を展示しています。1時間ごとに開催しているミュージアムツアーで聴いたアンティークオルゴールの清々しい音色はとても素晴らしく、音響機器の無かった時代に手軽に音楽を楽しむ手段として楽しんだ当時の人々の気持ちが少しわかるような気がしました。
JR下諏訪駅改札口出て、直ぐ右側にあります。黒い格子の和風ぽい外観の建物で、街歩きに便利なマップや施設のパンフレットなどが置かれていて、休憩所も備えています。併設されている下諏訪町街かど博物館には列車のヘッドマークやナンバープレート、改札鋏などが展示されていました。観光目的で下諏訪駅に着いたら、まず、こちらに立ち寄って情報収集されることをおススメします。
諏訪湖畔を散策していたらもくもくが湯気が立っているのに気が付き入館しました。一階が売店、二階が映画関係のポスターなどが展示されていて三階は展望所になっています。売店には信州の土産物やソフトクリーム、ここで茹でた玉子等が販売されています。建物の外に無料で利用できる屋根付き足湯があり、諏訪湖を眺めながらの足湯は気持ちよかったです。入館料が無料なのも良かったです。
高島城の直ぐ東、御城裏交差点の角にあり、広い駐車場があるので車で利用するのに便利です。高島城を観た帰りにランチしました。焼き魚や煮魚、天婦羅、小鉢、サラダなど沢山のおかずが並んでいる棚から好きなおかずなどを取って、その後ご飯や汁物を頼み、金額を支払うシステムです。おかずの種類も多く、好きなものをお財布の事情に合わせて選べるのでやみつきになりそうなお店です。頂いた鯖の味噌煮や豚汁は結構美味しかったです。
諏訪湖の湖畔にあタケヤ味噌の工場に併設する施設です。2階が施設になっていて、味噌造りに関する資料が展示してあって、その奥が味噌の販売などを行うショップになっています。味噌そのものだけでなく、此処でしか買えないような味噌製品が並んでいて、試食出来るものもありました。
館内には松本城関連の刀剣、鎧、火縄銃などの武具や民俗資料も展示してます。展示品の中には「磁砲」という大砲の玉のようなものもあり種々雑多で結構面白く拝見させて頂きました。