富士見駅から車で5分ほどのところにあります。敷地面積はそれほど広くありませんが、柵の中にたくさんのアルパカが放牧されていて、中に入って触れ合うことが出来ます。毛を独特な形にカットされた様子が面白いアルパカたちは赤ちゃんの頃から人慣れしているようで、人間に興味を持ってかグイグイ近づいてきます。最初、アルパカの習性である唾吐き心配しましたが、唾を吐きかけられることなく、餌をやったりして面白くアルパカたちと触れ合うことが出来ました。園内には遊具もあり展望台やお土産所コーナーもありました。
諏訪大社本宮目の前にある御柱祭や御神渡りなどの諏訪信仰にまつわる歴史を紹介する博物館です。諏訪市周辺の遺跡から発掘されたものや諏訪の七不思議や諏訪信仰に関する資料、昔の地図、民具などの展示があり、諏訪市について知ることができました。諏訪大社本宮に参拝される時に入館して歴史を学ぶのにとても良い施設です。
諏訪大社下社春宮から秋宮まで旧中山道を散策した時に入館しました。1864年の建築と推定される木造二階建ての旧商家で、格子のデザインも美しい江戸時代の大きな商家建築で蔵と共に登録有形文化財になっています。江戸時代の生活様式の展示があり裕福な商家の当時を偲ぶことができました。入館料は無料でした。
旧中山道沿いの旦過の湯の前にあるアララギ派の歌人・今井邦子の記念館です。建物は江戸時代の茶屋を復元した風情あるもので、当時、編集所としても使われたそうです。二階が展示場になっていて写真、日記、歌集、手紙などが展示されていて、その生涯と作品がよく判りました。
諏訪大社上社本宮の東参道入口近くに鎮座される禅宗の寺院です。織田信長が甲州征伐の際に本営とした歴史あるお寺です。朱塗りの山門は重厚な城門の様で見応えがあります。山を背景に建つ立派な本堂の裏の庭園には忠臣蔵で知られる吉良家最後の当主・吉良義周の墓があります。歴史上の大きな出来事に関りがあるお寺で、静かで荘厳な雰囲気がありました。
上諏訪駅から歩いて10分ほどの所に鎮座される諏訪大社上社の境外末社です。旧甲州街道に面した一の鳥居から長い石段を登って二の鳥居を過ぎ坂道を登ると境内にたどり着きます。鬱蒼とした森を背景に見事な彫刻の拝殿と神楽殿が並び大きさを感じます。高台にあるので境内から木の間に諏訪市街地も見え、静かで荘厳な雰囲気漂う中、お参りさせて頂くことが出来ました。
諏訪湖畔にある温泉施設です。駐車場が広く建物も近代的で大きな施設で日帰り温泉の他にもプールやスポーツジム、マットゴルフ場、飲食コーナーなどがあり公共の運動施設のような雰囲気でした。日帰り温泉はウエットアロマサウナや寝湯、打たせ湯、ジェット風呂、泡風呂、洞窟風呂などがあり、浴室内からは諏訪湖が一望できゆっくり入浴を楽しめました。入浴料は630円で市の運営施設だけあってお安いと思いました。
蓼科高原からメルヘン街道を通って松原湖に行ったときに入館しました。建物は世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏設計によるもので、周辺の自然に溶け込むコンクリート打ちっぱなしのモダンな建物です。小海町にゆかりの作家の絵画や彫刻、陶器などを中心に展示されています。訪れた時は企画として「この世界の向こう:パラレル・ワールド」展が開催されていて、とても面白く鑑賞することが出来ました。入館料は500円です。
富士見パノラマリゾートで遊んだ後、利用した日帰り温泉施設です。源泉かけ流しの単純硫黄泉で、内湯と露天風呂があり、露天風呂には洞窟風呂や岩風呂、樽風呂、低温の野ろま湯、釜風呂(サウナ)などがあり、色々な湯を楽しむことができました。源泉かけ流しのお湯はトロッとしていて入浴後は肌がスベスベになりました。入浴料金は950円と市内の日帰り温泉施設と比べてやや高めですが十分その価値はあると思いました。
諏訪湖周辺の観光で訪れました。有名なタケヤ味噌の工場の近くにあります。ルノワールの絵画などもありましたが、茶道具の展示が印象的で、日本の中世から近世までの茶器や皿、衝立、掛け軸など、とても静かな空間で素敵な茶道具を見学できました。入館料は1,100円で、館内の撮影は禁止されています。