別府八湯のうちの1つ、観海寺温泉街にある市営の入浴施設です。市営の施設としては珍しく、小さいですが露天風呂もありました。源泉かけ流しのお湯は少し硫黄の香りも心地よく、身体が良く温まり湯上り後は肌がスベスベになりました。ボディソープやシャンプー等の備え付けはありません。市営の入浴施設なので入浴料は300円と激安で温泉気分が楽しめてとても良かったです。
大分市街地東部の金池町に鎮座される、蔣山(まこもさん)と号す臨済宗妙心寺派のお寺さんです。1306年(徳治元年)開山と言う古い歴史を持っています。江戸時代に建立された立派な二重の楼門を潜ると、その先、広々とした境内には本堂や庫裡、仏殿、禅堂、経蔵、観音堂などが立ち並び、鎌倉時代に造られたと言う市指定有形文化財の国東塔が建てられています。市内にしては広々とした境内を誇り、綺麗に整えられた境内に堂宇が立ち並ぶさまはとても見ごたえがありました。
観海寺温泉
別府八湯のうちの1つで、朝見川上流の山の斜面の街道沿いにある温泉街なので、別府湾の見晴らしが良く、地熱が豊富なため湯煙が広く立ち上り情緒豊かです。大型温泉リゾートホテルや高級旅館、湯治向きの宿まで様々な宿が点在し、日帰り温泉施設も数か所あります。市営の日帰り温泉施設を利用しましたが、内湯や露天風呂があり、少し硫黄の香りも心地よいかけ流しの温泉で楽しめました。市営の入浴施設なので入浴料は300円と激安、シャンプー等の備え付けはありませんでしたが、流石、温泉大国・別府市の温泉施設だと思いました。
JR由布院駅の駅舎の待合室がアートホールになっています。駅舎は大分県出身の有名建築家である磯崎新さんデザインの見栄えのするモダンな建物です。写真や絵画、彫刻など多彩な作品が展示されていました。駅の待合室だから気軽に入場してアート作品を観賞することが出来ます。駅の待合室の一部なので無料です。
別府駅の南東方向に歩いて5分足らずのところにあります。永正4年(1507年)開基という古い歴史を持つ栄昌山と号す浄土真宗本願寺派のお寺さんです。立派な鐘楼門や威厳を感じる本堂は江戸時代後期に建てられたもので歴史を感じました。このお寺は明治末までは、別府温泉を訪れた人々に対する宿泊や休憩所とする御旅所として使われたところでもあり、松尾芭蕉もここを訪れたそうで、そんな縁もあってか境内の池の片隅には松尾芭蕉の句碑が建てられていました。
大分城址公園の西側、すぐ目の前にある複合文化施設です。大分出身の建築家・礒崎新氏によって設計されたコンクリート造りでアート的な独特の外観をしています。1、2階はギャラリーになっていて大分や九州に関係する作品や、九州出身の作者の作品などを中心に展示しています。3階には磯崎新氏が手掛けた建築作品の模型や資料も展示されており、磯崎氏の独創的なコンセプトに触れることができました。
別府の町中からは南西の山裾に鎮座されています。建久7年(1196年)、大友能直が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建されたと伝わる古い歴史を持っています。緑に囲まれた境内は広く、別府市街地が見渡せる大舞台や樹齢1000年を越える楠木の御神木や病が治るといわれる御神水、夫婦杉など見どころが多い神社です。中でも、参道を塞ぐ様に寄り添って聳え立つ夫婦杉は二人で通り抜けると結ばれるそうなのでカップルにお勧めの神社です。
由布院 つるのゆ
湯布院の湯の坪通りに近いところにある5室ほどの小さなお宿です。宿泊した6畳の和室は綺麗に管理されていて気持ちよく滞在できました。お風呂は小さな内湯が貸切風呂になっていて、ゆっくり湯布院温泉の湯を楽しむことが出来、入浴後は肌がツルツルになりました。食事は派手さはないが品数も多く大変おいしかった。総じてコストパフォーマンスの良い宿で湯布院に行ったらもう一度お世話になりたいと思いました。