新薬師堂には江戸時代作の像高166cmで寄木造で漆塗りの上に金箔が貼られている
阿弥陀如来立像 (矢板市文化財)と室町時代作の像高150.8cmで寄木造の薬師
如来立像(矢板市文化財)が安置されております。御堂の中を窺い知ることは出来ませ
んが矢板市デジタルミュージアムで見る限り保存状態は良さそうです。どっしりとした
構えの山門を潜ると生垣の傍らに板碑があり普通は種子が刻まれているんですがコチラ
はそうではないようです。そして特筆すべきは刻まれた文字の間から鬼の顔が浮かび上
がっているように見えました。本堂は白色とピンク色を基調としていて明るさと活気が
伝わります。お寺に来られる方々も私を含め気分よく参拝できると思いました。

南禅寺の北側にある浄土宗西山禅林寺派の寺院で、本尊は阿弥陀如来とのことです。

ここは「紅葉の永観堂」と呼ばれて、京都のガイドブックなどでよく紹介されています。特に境内が赤く染まる紅葉の頃は観光客が集中するとのことです。

長いこと京都に住んでいますが、永観堂は身近すぎて個人的には観光名所といった気が致しません。それよか小さいときに奥の池にザリガニ釣りに行った記憶の方が印象に残っています。確かに境内は広く子供の遊び場としてはなかなか楽しかったです。
ただあまりに紅葉が綺麗と騒がれていますので、機会あらば、一度はかしこまって永観堂の紅葉鑑賞にでも行きたいものだと思っています。

南禅寺のすぐ北の東山の別荘群の中にある美術館で、野村證券の創業者である野村徳七氏の1700点に及ぶコレクションを収蔵していまして、春と秋に特別展が開催されています。

そんなに目立たない感じの美術館ですが、静かな落ち着いた環境が良い感じで、館内には野村氏が収集した美術工芸品や絵画が展示されています。特に能に関する資料と茶道具のコレクションが目立ちます。

南禅寺から永観堂、哲学の道に向かう際に出てきますから、能や茶道に興味のある方は立ち寄ってみるのも良いでしょう。入館料は大人800円、開館時間は10時から16時半となっています。

京都の祇園の交差点のすぐ近くという祇園エリア観光の一等地に建つアパホテルです。八坂神社が見えます。

外観は洋風ハイカラ風の洒落た落ち着いたつくりで、1階にスターバックスが入っていますし、屋上ビアガーデンもありました。館内はオーソドックスなアパホテルの雰囲気で、ゆっくりとできますし、プレミアルームからだと
はんなりとした東山の光景が楽しめます。充実の朝食バイキングも好評です。

観光ハイシーズンには宿泊料金が跳ね上がりますが、うまく日時を選べばリーズナブルに宿泊できます。とにかく立地は抜群で、周辺を歩いてみるだけでも京都観光気分をたっぷり味わえます。

センチュリオンキャビン＆スパ京都四条は烏丸駅の近くの四条通り沿いに建つカプセルホテルです。縦に長い黒いスタイリッシュな外観となっています。

浮世絵や祇園祭をフィーチャーした館内演出は特に外国人観光客には受けるでしょうし、実際、外国人の宿泊者も多いようです。

駅近で安く泊まれるカプセルとしてはこのエリアではあれば助かることでしょう。施設自体は結構綺麗ですし、女性専用エリアやファミリーキャビンなどもありますから一人旅の女性やファミリー観光の際にも使いやすいです。大浴場とサウナが無料で、Wi-Fiも備わっています。