座りから立ち上がるときに右の股関節が痛い。
最近は歩いていても痛みが出てくる。
階段を下りるのが怖い。
以前は普通に上り下りできていたのに、今はエスカレーターを使ってしまう。
さらに、
「股関節が外れるような感覚がある」
そんなお悩みで来院された方がいました。
病院でレントゲンを撮るも
「骨には異常なし」
湿布と痛み止めのみで経過観察。
ですが、痛みは改善せず
寝ていても痛みで目が覚めてしまう状態でした。
では、なぜ痛みが続いているのか?
当院の検査で身体の状態を確認すると、
大きく2つの問題が見つかりました。
① 背骨のずれが進行している
背骨のバランスが崩れると、
股関節への負担が一気に増えます。
この状態では、
いくら局所をケアしても改善しません。
この方の場合は、
まず負担を減らすために固定(コルセット)を提案しました。
② 筋肉の状態が悪い(脱水+栄養不足)
筋肉が脱水・栄養不足になると
常に固まった状態になります。
その結果、
・立ち上がるときの痛み
・股関節が外れるような感覚
・急激な痛み(ぎっくりのような状態)
こういった症状が繰り返されます。
つまり今回の痛みは
「骨の異常」ではなく
「身体のバランスと筋肉の状態」
に原因がありました。
レントゲンで異常なしと言われた痛みでも、
原因がないわけではありません。
見えていないだけで、
身体の中では確実に問題が起きています。
不調の原因が分かれば、身体は変わります。
原因が分からないまま対処を続けるのか、
原因を見つけて改善の一歩を踏み出すのか。
その選択が、これからの身体を大きく変えます。