腰痛の原因というと、多くの人は
・筋肉が硬い
・姿勢が悪い
・運動不足
このようなものを思い浮かべるのではないでしょうか。
ですが、先日来院された患者さんのケースでは
少し違う原因が見えてきました。
腰痛で来院された50代男性
この患者さんは最初、腰痛を主訴に来院されました。
施術と生活習慣の見直しで
症状は少しずつ改善してきました。
しかし、身体の検査をすると
毎回ある反応が出ていました。
それが
「持続的な過緊張」
という反応です。
過緊張が続くと身体に何が起きるのか
身体がずっと緊張状態にあると
・反り腰
・腰痛
・肩こり
などが起こりやすくなります。
そのため私は患者さんに聞きました。
「最近、緊張すること多いですか?」
しかし返答は
「特にないですね」
でした。
検査では過緊張の反応が続く
別の日に来院された時も
検査では同じ反応が出ました。
もう一度聞きました。
「最近、何か緊張することありますか?」
やはり答えは
「特にないです」
でした。
ですが、施術が終わったあと
患者さんがポツリと話してくれました。
実は休みがなかった
「僕、休みがないんですよ」
平日は仕事。
休日は奥さんが仕事なので
子供の面倒を見る。
つまり
完全に気が休まる時間がない
状態でした。
仕事も家も頑張る人ほど起きやすい
この患者さんは
「仕事はリフレッシュになっています」
とも話していました。
ですが、身体から見ると
仕事も
家庭も
どちらも 責任のある場所 です。
そのため身体は
完全に緊張を解くことができません。
身体には「第三の場所」が必要
この時お伝えしたのが
サードプレイス
という考え方です。
仕事でもなく
家でもない
自分がリラックスできる場所。
例えば
・散歩
・カフェ
・趣味
・ジム
・友人との時間
こういった時間があることで
身体は緊張を解くことができます。
この患者さんのケースのように
腰痛の原因が
必ずしも腰にあるとは限りません。
生活習慣
ストレス
身体のバランス
こういったものが
関係していることも多いです。
だからこそ
原因を知ることが大切です。
当院では
身体の状態を10項目検査で可視化し
不調の原因を見つけることを大切にしています。