こんにちは!
大阪市東成区大今里のキトキト鍼灸接骨院です。
当院でもよく聞くお悩みの一つ「肩こり」について解説していきます。
多くは悪い姿勢からくるため、姿勢の改善が肩こりを解消するためには大切ですが、中には内臓の疾患からくる肩の痛みなどの症状もあるため、あまりにも症状が良くならない場合は病院への受診をオススメします。
そんな肩こりですが、揉んだ方が良いの?というご質問をいただきました。
結論から言いますと。
揉んでください!
ただし、肩こりがある場所ではなく、縮んでいる筋肉を揉むことが大切です。
姿勢が悪い、猫背や巻き肩、ストレートネックなどの状態の場合、肩こり筋と呼ばれる「僧帽筋」が伸ばされて血流循環が悪くなっています。
その僧帽筋を緩めると、さらに伸ばしやすくなりますので、伸ばされている筋肉ではなく、縮んでいる筋肉を緩めることが大切です。
巻き肩の状態であれば「大胸筋」、ストレートネックなら「胸鎖乳突筋」と呼ばれる筋肉を緩めることが、姿勢を良くして、肩こりを解消するための第一歩になります。
ざっくり言うと、胸や首の横から前にかけてをさするようにマッサージしてあげてください。
そして、姿勢を良くしていきましょう!
「肩こりは万病の元」という言葉もありますので、肩こりでしんどい方は放っておかずにしっかりとケアしていくことをオススメします。
当院では、骨盤矯正を行い姿勢を良くしていきます。
また、血流循環を良くする手技も行い、痛みや不調を緩和していきますので、気になる症状等ございましたら気軽にご連絡くださいね!
胸鎖乳突筋