日本気象協会によると、手のひらや足の裏などには動脈と静脈を結ぶ「血管の部位」があり、暑ければ血管を開き、寒ければ血管を閉じることで「深部体温」を調整しています。
運動時や運動後、暑さを感じた時に、手のひら(可能なら肘まで)を水につけるなどして冷やし「深部体温」を下げることが熱中症の予防につながります。
−−–−–
冷たい飲み物を飲むことも「深部体温」を下げる効果がありますが、冷えたペットボトルを手で持つことだけでも、熱中症予防の効果が期待できるようです。
実際にやってみましたが、ひんやりとして心地よく、身体の火照りも和らぎました。
手のひらを冷やしてから飲まれると、より「深部体温」が下がりやすいと思われます。
また、小さい保冷剤を使うのもおすすめです。
特に夜、お休みになる時に持って寝ると、暑さがスーッと引いてぐっすり眠れますよ^^
皆さんの熱中症予防の参考になれば幸いです。
整体サロン To CLEAR
