*なぜ当院を始めようと思ったのか③*
数回に分けて、当院を始めようと思ったきっかけを記録しています。
第3回目は「骨は硬いものから変化し続けるものという認識へ」です。
③骨は硬いものから変化し続けるものという認識へ
理学療法士の学問では、骨は「剛体(変形しない硬いもの)」として扱うことで、様々な運動学的現象を分かりやすく説明してきました。
私自身も、それに疑問を持つことなく受け入れていました。
しかし骨の性質について学びを深める中で、骨には“粘弾性”(外力に対し変形する反応がある性質)があり、外からの力によってわずかに歪み、その刺激が骨の構造を変化させる(リモデリング)ことを知りました。
一見変わらないように見える骨も、
実は日々の負荷や使い方によって内部では変化している。
この事実を知ったとき、
「骨盤の荷重線における応力を変えられれば、動きや可動域にも変化を出せるのではないか」
という仮説が生まれました。
それは同時に、
“骨も施術の対象になり得る”
と考えが変わった瞬間でもありました。
そこから後輩に協力してもらい、検証を重ねていきました。
骨に対して外力を加えた際の動作変化を確認していく中で、一定の変化と介入と変化の傾向が見えてきました。
この経験が、
知識を技術へとつなげる大きな一歩となり、
現在の施術の土台となっています。
続きは④「現場の変化と科学的根拠」です!
それでは!
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整体院 歩音 -HONON-
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