ボルダーの方や格闘家の方で、首が痛い人がとっても多いです。
「しっかり登った後に首が痛い…」「スパーリング後に首が痛くて動きづらい…」
など、あるあるではないでしょうか?
【スポーツ別の原因】
≪ボルダリング≫
・ルートの確認の際にどうしても上を向き続けることが多い
・腕に頼りすぎて、首まで力が入っている
・つらい時、落ちそうなときに首で耐える動き など
≪格闘技の場合≫
・打撃による頭部のブレ
・衝撃に耐えるため、首を緊張させ脳へのダメージを減らそうとする
・繰り返しのダメージ など
【こんな人は注意】
・左右で振り向きやすさが違う ・上を向くと詰まる感じがする ・首~肩がずっと張っている
これらを放置すると、慢性的な肩・首こり、可動域の低下、パフォーマンスの低下、体軸や体幹バランスの崩れなど、ケガのリスクにつながります。
現に身近に、額に打撃をくらい、首の手術をすることになり、現在も手の痺れは取れない方もいます。そうならないように、ケアや改善が必要です。
【改善ポイント】
≪ボルダー≫
・腕だけで引かない
体の中心から力を発揮することが重要。
・無駄な力で耐えない
足やポジショニングによる腕への負担を減らす。
・首~肩のケア
疲労を蓄積させないためのケアが大切
≪格闘家≫
・出来る限り、首で耐えない。
衝撃を真っ向から耐えるではなく、衝撃を逃せるときは逃す。
・身体操作や体幹
脱力。場に居つくことや、初動の動きが力むと、身体が緊張し、スキも生まれ、被弾する確率も高くなる。
脱力し、体幹から四肢を連動、軸のブレや固まることを無くす。
・ガード時の姿勢を見直す
ガードの際に緊張し、肩まで力んでしまう。腕で耐えずに、衝撃を体幹まで吸収する。
【まとめ】
競技ごとに体の使い方や注意するポイントも違います。さらに、一人一人の登り方、戦闘スタイル、身体状態も違います。
間違った使い方、アプローチ、ケアや施術を行うと、逆効果になる恐れもあります。
当院は、一人一人の身体状態、動作分析を行い、その人の原因から根本に対してアプローチしています。
スポーツ外傷・スポーツ障害、ボルダリングの方はもちろん体操競技、武道・格闘家の方などで、痛みだけでなくケアの方法やトレーニング方法なども指導させていただいております。
気になる方は是非一度、お気軽にご相談ください。