口コミ
ツルットしたのどごしで磯の香りが特徴のある「黒切そば」900円をいただきました。
運ばれてきた時は、真っ黒であれ?って思いましたが、食べていると昆布が練りこまれているそうでだしの味がしてます。季節限定の柚子切りそばも柚子の香りがして美味しいです
古い街並みが保存されている水郷の町佐原。
ノスタルジックな雰囲気がなんとも素敵な佐原の町で、一見の価値ありのお店がこちらのお蕎麦屋さん「小堀屋本店」さんです。
外観も店内も風情があるなあと思っていたらこちらの建物は、千葉県の有形文化財に指定されているという事を聞いて、納得しました。
1900年に建築されたのだそうです。
お蕎麦屋さんとして創業されてから200年の老舗中の老舗蕎麦屋さんなのでした。
江戸時代から伝わっているというめずらしい「黒切りそば」がこちらの名物なのだそうで、そば粉に日高昆布を練り込んでいるので、お蕎麦自体が風味豊かな味わいでした。
鴨ん入りの漆器に入って登場したのが、「黒天盛り」1700円。
てんぷらと黒切そばのセットです。
旅の思い出に似こる一品でした。
ちょうどお昼時、情緒ある店の前に行列を見つけました。
どんなお店かなと行ってみると、おそばやさんでした。
名前を書いて待たなければなりません。
30分ほど散策をしてから戻って更に待つ事10分
やっと名前が呼ばれました。
店内は天井が高く情緒あふれる小物でいっぱいでした。
こじんまりした店内は、畳敷きの上にテーブルがいくつか置いてありました。
テーブル間がちょっぴり狭かったです。
珍しい黒切りそばと天ぷらそばをオーダー
15分ほど待ってやっと運ばれて来ました。
真黒いおそばは歯ごたえ十分で、つるっと食べてしまいました。
昆布を加工して黒くしているそうです。
天ぷらはかりっとしていて美味しかったです。
友人とシェアして食べました。
建物は明治25年建築の物らしく、千葉県の有形文化財になっているそうです。
歴史ある建物で食べたおそばは、より日本を感じさせてくれました。
200年以上続くという歴史のあるお店です。
店構えも昔ながらで雰囲気はいいです。
佐原は小江戸と言われ風情ある町で、古い建物も多いですがその中の一つがこちらの小堀屋本店さんです。
外観だけでなく店内もかなりの歴史を感じさせます。
今回は、黒切りそばを注文します。
出てきた蕎麦はまっ黒です。
一見イカスミっぽい色をしていますが、昆布が入っているそうです。
色が濃いので相当昆布臭いのかと思いきや、実際にはそう風味は強くはないです。
特別美味しいという蕎麦ではないのですが、食べにいってしまいます。
雑誌やテレビでよく紹介されてはいるのですが、過大評価のような気もします。
味も普通です。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 佐原駅 から720m (徒歩10分)
- バス停
- 忠敬橋から31m (徒歩1分)