キヨハラヒフカ
皮膚科
掌蹠膿疱症
JR桃谷駅より徒歩 約15分
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【掌蹠膿疱症】とは、 手のひらや足の裏に、 左右対称性にうみ(膿疱)が 繰り返しできる皮膚の病気です。 透明な小水疱や黄色い小膿疱ができます。 これが次第に茶色ににごり、 かさぶたになります。 最終的にそのかさぶたがはがれ落ち、 この過程で紅斑が現れ、 炎症反応もみられます。 古い膿疱がなくなるとともに、 新しい膿疱が現れ、 これらが繰り返されます。 予後は患者さんによって異なりますが、 多くは平均3〜7年で軽快すると言われています。 ◆原因 扁桃炎、虫歯、副鼻腔炎、中耳炎などの病巣感染や、 歯科金属などの 金属アレルギーが関係していることもありますが、 はっきりとした原因は現在のところ分かっていません。 ◆予防・治療 まず試みる治療は、 「薬」や「紫外線」での治療です。 病巣感染や金属アレルギーなどが明らかな場合は、 それらを除去する治療を行う場合もあります。 薬による治療では、 外用療法を中心に行います。 外用療法であまり効果がない時などに 内服療法を行います。 予防で重要なのは「禁煙」と「うがい」です。