JR恵比寿駅西口から徒歩わずか2分。地下鉄日比谷線の恵比寿駅からでも2番出口から1分と、非常に便利な場所に位置しています。ピーコックの近くにあるので、分かりやすいでしょう。
私たちはカウンター席に案内され、まずは生ビールで乾杯しました。
突出した前菜は、青梗菜のお浸しと合鴨のローストでした。小さな小鉢でも、その丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
最初に極上白レバーから始めました。滑らかでとろける舌触りと濃厚な旨味に感動しました。たれの塩加減も絶妙です。
厳選された牛串は、A4ランクの国産黒毛和牛を使用しています。この日は北海道牛のサンカクバラで、炭火の香りと肉の旨味が際立っていました。余計な味付けは不要で、岩塩とレモンだけでシンプルに楽しめます。
プロヴォーネチーズ串もおすすめの一品です。
鹿児島県産の芋焼酎「やきいも黒瀬」を合わせました。水割りで飲むと、すっきりとしたテイストで料理と調和しました。
そして、提供された糸削りの花鰹は、ふんわりとした食感と香ばしさが楽しい姫竹串。これさえあれば、飲み方が大人の特権であることを実感します。
忘れられない美味しさだった前出のレバーに、特製塩レバーも追加しました。丁寧に火入れされたレバーはしっとりとしており、極細の針生姜はまさに職人の手仕事です。京都産の手搾り胡麻油「へんこ胡麻油」を使っていただくと、旨味がさらに引き立ちます。
七味も長野の善光寺のものを用意し、調味料にもこだわりが感じられました。自家製だれでいただくホルモン串も絶品でした。
今回一番感動したのは、「旨味たっぷり比内地鶏のメンチカツ」です。粗みじん切りの玉ねぎの甘みと生姜の香り、溢れる肉汁、すべてが完璧で、特にミツハソースとの相性が抜群でした。これは何度でも食べに来たい逸品です。
〆には黒豆ほうじ茶をいただき、ほっこりと幸せな気分に包まれました。
通常は非常に賑やかなお店なので、予約して行くことをおすすめします。台風のおかげで思いがけずゆっくりと過ごせたこの日のこと、感謝しています。