こんにちは。
銀のすずの筒井です。
最近、妊活中の方から
「鍼灸っていいって聞いたから来ました！」
とお声をいただくことが多くなり、とても嬉しく思っています。
私が思う鍼灸の魅力は、なんといっても
“体のいろいろな働きに同時にアプローチできること”。
血流が良くなり、栄養が全身を巡りやすくなり、
ホルモンバランスや自律神経が整い、筋肉もゆるむ…
一つの施術でここまでサポートできるのは鍼灸ならではです。
だからこそ、健康維持にも、美容にも、ケガのケアにも使われているのですね。
妊活中に鍼灸を取り入れるうえで、一番のポイントだと感じているのは
「骨盤内への血流が良くなること」。
卵巣や子宮はとても細い血管で栄養を受け取っているのですが、
生命維持を優先して栄養が配分されるため、後回しになりやすい場所でもあります。
とくに現代は座りっぱなしの時間が長く、
骨盤周りの血流がさらに悪くなりがちです。
子宮や卵巣にしっかり血液が巡っているかどうかは
卵胞の成長・子宮内膜の厚さ・着床・妊娠の維持に深く関わります。
鍼灸で "巡りの良い状態" をつくり、妊活を一緒に進めていきませんか？
