こんにちは!
銀のすずの川嶋です!
今回は「肩こり」と腕の筋肉・肩甲骨の関係性についてお伝えしていきます!
肩関節は、「鎖骨・肩甲骨・上腕骨」が複雑に連動して動く関節です!
その周囲を多くの筋肉が支えています。
そのため、一見肩の関節と関係なさそうな部位の緊張が、
肩こりの原因になることがあります。
・腕の筋肉が肩こりに関係する理由
日常生活でパソコン作業やスマホ操作などで、
腕を前に使うことが多いです。
このとき主に働くのが、上腕二頭筋や腕の筋肉です!
これらが、疲労して硬くなると肩と腕をつなぐ部分が引っ張られ、
肩周辺の筋肉にも緊張が伝わります。
・肩甲骨は腕の動きの”土台”
背中側で骨に沿って浮いているため、筋肉によって自由に位置を変えられます。
主な筋肉として「僧帽筋・菱形筋・前鋸筋・肩甲挙筋」などが
バランスよく働くことで、肩甲骨は滑らかに動きます。
しかし、デスクワークや猫背姿勢が続くことで、
肩甲骨は「外側+前側に固定」されやすくなります。
この状態では首や肩周辺の筋肉が常に引っ張られてしまいます。
その結果、肩こりや背中の張り・腕のだるさなど感じるようになります。
改善するための方法
肩こりを解消するには首や肩だけではなく、
肩甲骨周りや腕の筋肉をアプローチすることが大切です!
腕まわりのストレッチや肩甲骨のエクササイズ・背中の筋肉のトレーニングなどして、
関節や肩甲骨の動きをよくしましょう!
日常で「肩がこってる」という感覚がある方は
「腕や肩甲骨」からのSOSかもしれません!
肩だけでなく、腕や肩甲骨など広い範囲のケアをすることで改善が期待できます!
