こんにちは!
銀のすずの川嶋です!
今回はアルコールが身体に悪いとされる原因をご紹介いたします。
・アルコール自体
・糖質
・果汁やジュースなど混ぜるもの
アルコール自体の性質を軽く説明していきます。
・神経系に働きかけ、興奮・鎮静作用をもたらす
・過剰摂取すると中毒を引き起こすこともある
誰もが経験し聞いたこともありますよね!
どのように代謝されていくのかご説明していきます。
アルコールは胃や小腸から吸収され、その大部分が肝臓で処理されます。
肝臓内で分解され頭痛や悪酔い、動悸の原因ともなるアセトアルデヒトになります。
さらに肝臓内のALDHによって酢酸へと分解されます。
この酢酸は血液により全身へめぐり水と二酸化炭素に分解されて汗や尿、呼気中に含まれて外へ排出されます。
アルコールの過剰・長期摂取は当然ながら肝臓へ負担となります。
それ以外にアルコールには脱水作用があり、血液中の水分を脱水させる働きもあります。
その結果、血液中の水分量が少なくなり血液の濃縮が起こり血流不全の原因となります。
糖質
糖化や血液粘度の増加による血行不良、膵臓をはじめとする臓器への負担なども計り知れません。
しかし、ブドウ糖などは私たちには必要な物質ですので、体内のブドウ糖をゼロにすることはできませんし、ゼロにする必要もありません。
あくまで過剰が問題となります
お酒を飲む際、ビールや日本酒などには相当な量の糖が含まれていますので注意が必要です
またジュースなどで割って飲むお酒も相当の量の糖が含まれていますのでコレも注意が必要です
3つ目は上記と同じ理由です。
