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シンスプリントを予防しよう! NEW

シンスプリントを予防しよう!の写真

シンスプリント(内側脛骨ストレス症候群)とは?
ランニングや運動を始めた人がスネの内側に痛みを感じる場合、それは「シンスプリント」の可能性があります。
脛骨(スネの骨)やその骨膜に、繰り返しの負荷で微小な損傷が起こることが原因で、放置すると「疲労骨折」に進行することもあります。

発症しやすい人の特徴
BMIが高い人、女性、扁平足、急に運動量を増やした人、硬い路面で走る人、運動初心者などはリスクが高くなります。これは筋や骨へのストレス耐性が十分でないためです。

最新研究が示すメカニズム
従来は「骨膜炎」と考えられていましたが、近年の研究では「骨ストレス性損傷」が主な原因であることが分かっています。

MRIや組織分析の結果、以下のことが明らかになりました:

骨のストレス反応:骨の内部に微小なひびや浮腫が発生。炎症細胞は少なく、骨自体の損傷が中心。

筋の牽引ストレス:ヒラメ筋や後脛骨筋の過剰な引っ張りが骨表面に負担を与える。

進行の過程:過負荷 → 骨内浮腫 → 微小損傷という段階的悪化が確認。

つまり、繰り返しの着地衝撃と筋膜の張力が重なり、修復が追いつかなくなることで痛みが生じるのです。

回復と予防のポイント
シンスプリントの回復には「負荷軽減」と「修復促進」が重要です。

1.運動負荷の調整:距離・強度を急に増やさず、週ごとの運動量は10%以内の増加に。
2.ふくらはぎのストレッチ:ヒラメ筋・後脛骨筋を中心に柔軟性を保ち、骨膜への負担を減らす。
3.シューズ・インソールの見直し:衝撃吸収とアーチサポートを重視し、足の過回内を防ぐ。

まとめ
痛みを我慢して走り続けると、症状が悪化し骨折リスクが高まります。
「痛み」は体の警告サイン。適切な休養とストレッチ、靴の見直しで再発を防ぎましょう。
シンスプリントを正しく理解し、無理のないトレーニングで健康的に運動を楽しむことが大切です。

シンスプリントを予防しよう!の写真_1枚目

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概要

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神奈川県横須賀市鴨居2-20-8

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浦賀駅からバスで10分。鴨居バス停から徒歩1分

最寄駅
バス停
  • 鴨居から41m (徒歩1分)

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