日々デスクワークに追われるオフィスワーカーの皆さん、腰痛に悩んでいませんか?
長時間座ることが日常の一部となっている現代社会では、腰痛が一種の職業病と化しています。この記事では、座る行動と腰痛の関係について、専門的な知見を交えながら解説します。
デスクワークと腰痛の関係性についての研究によれば、長時間の座位作業が腰痛の発生リスクを大きく高めることがわかっています。特に、1日の勤務時間の半分以上を座って過ごすオフィスワーカーは、腰痛のリスクが約3.5倍に増加するとの結果が示されました。原因としては、座位による筋肉や靭帯への負担、脊柱の硬直から姿勢の悪化、椎間板への圧力増加などが挙げられます。また、心理的ストレスや作業負荷も影響しています。
座ることが腰に与える影響
(1)筋肉や靭帯への負担
座っている間、特に骨盤周りや腰椎の筋肉に大きな負担がかかります。長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が緊張状態になり、血流が悪化します。その結果、疲労物質が蓄積し、腰痛が引き起こされることがあります。
(2)姿勢の悪化
多くの人が気づかないうちに猫背や骨盤が後ろに傾く「後傾姿勢」になりがちです。この姿勢は腰椎の自然なカーブを損なうため、椎間板に余計な圧力がかかり、痛みを引き起こすリスクが高まります。
腰痛を予防するための工夫として、正しい座り方を意識してみましょう。
骨盤を立て、背中をまっすぐに、猫背にならないようにしましょう。
当院でできる腰痛対策
骨格矯正、筋肉の緊張緩和、動作改善を行い、個々の生活スタイルに合わせた正しい姿勢や各関節・筋肉の正しい使い方を修正します。
まとめ
オフィスワーカーにとって腰痛は避けがたい問題に思えるかもしれませんが、日々の小さな工夫で予防や軽減が可能です。正しい姿勢を意識し、こまめに体を動かすことで、腰への負担を軽減しましょう。腰痛に悩んだ際は、ぜひ当院にご相談ください。
健康的な身体を維持し、快適なデスクワークライフを送りましょう!
参考文献
The relationship between back pain and desk work
https://www.atlantis-press.com/proceedings/ticmih-21/125965066
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