こんにちは!
花小金井駅前整骨院です!
今日は水を飲み過ぎても危ない!?事についてお話します(^^)!
水分補給が引き起こす「低ナトリウム血症」の恐怖(゜o゜)!!
熱中症対策は大切ですよね。ですが、水分補給としてやみくもに「水だけを飲む」のは望ましくありません!
水分の取り方を一歩間違えると「低ナトリウム血症」という、まったく別の症状を発症してしまうリスクがあります!!
「低ナトリウム血症とは、水を大量に摂取することで、血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下して発症する症状です。汗などで失われる水分には、ナトリウムを含む電解質が含まれています。そのため、水だけを飲み続けて汗を大量にかいていると、血液中のナトリウム量が極端に少なくなってしまうのです」
「低ナトリウム血症の症状は、軽症の場合はめまいや脱力感、疲労感のみですが、症状が進行すると頭痛や悪心、嘔吐、ボーッとして意識がはっきりしないような傾眠傾向が出現します。重症例では、重い意識障害、性格変化、けいれんや昏睡を引き起こし、最悪の場合、命の危険もある病です( ゚Д゚)!」
特に体温調節がしにくい高齢者や幼い子供は要注意です!
それでは、どうやって水分を摂るのかというと塩分を含む『経口補水液』を、500ml程度を目安に飲むと熱中症対策につながります。麦茶やブレンド茶など、ノンカフェインでミネラルを含むお茶類も有効です。
後、注意してほしいのが「スポーツドリンクはナトリウムだけでなく、糖類を多く含んでいるので、大量に飲むと糖分の取り過ぎにつながります。特に、子どもの場合は体が小さいため、スポーツドリンクを多く飲むと糖分を取り過ぎるだけでなく、相対的に血中のナトリウム量が低下し、低ナトリウム血症を発症するケースもあります」
皆さん様々な対策をされていると思いますが今一度熱中症対策を見直してみるのもいいかもしれないですね(^^)
