ナノハナココロノクリニック
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脳のエネルギーが欠乏した状態にあり、それにより憂うつな気分や さまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下などの心理的症状が続き、 また身体的にもいろいろな自覚症状を伴うことの多い心の疾患です。 ▼こんな症状があります ・気分が沈んでいる ・興味がわかない、楽しめない ・食欲の低下(増加)など、体重の増減などがみられる ・寝付けない、夜中や早朝に目が覚める ・動作や話し方が遅い、またはイライラして落ち着きが無い ・疲れを感じ、気力がわかない ・自分に価値が無い、または生きていて申し訳がないように感じる ・仕事や家事に集中したり、決断したりすることができない ・この世から消えてしまいたいと思うことがある
突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(心拍数が増加した状態)、震え、息苦しさ、胸部の不快感、 めまいなどといった身体的な異常に加え、「死んでしまうのではないか」と思うほどの強い不安感に襲われる疾患です。 この発作を「パニック発作」と呼び、多くは20〜30分、長くても1時間以内には治まります。 パニック障害は、検査しても身体的な異常が見当たらないのにこうした発作を繰り返すという状態が特徴です。
不眠症は睡眠障害の一つです。20〜30歳代から中年、老年になると急増してきます。 60歳以上の方では、約30%の人が不眠に悩んでいると言われ、男性よりも女性に多くみられます。 ストレス、心や体の病気、薬の副作用など、様々不眠の原因があります。 ▼こんな症状があります ・夜寝つきが悪い ・眠った状態を継続できない ・朝ひどく早く目が覚める ・眠りが浅くて眠った気がしない
病名の「双極」とは、「2つの極がある」という意味。 著しく気分が高揚する躁状態と、意欲が低下して憂うつになるうつ状態という正反対の心理状態を繰り返す心の病です。 うつ病ではうつ症状だけが現れるのに対し、双極性障害とは「躁」と「うつ」の両極端の症状がみられます。
緊張したりあがることは誰にでもあるごく自然な感情です。 ただし、そのような場面を避けようとして学校や会社に行けなくなるなど、 日常生活に支障をきたすようになると、それは社会不安障害という心の病気であると考えられます。 原因ははっきりとされていませんが、恐怖症状を抑える働きのある神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)の不足することと言われています。 ▼こんな症状があります ・異常なまでの緊張 ・声、手足、全身の震え ・顔が赤くほてる ・脈が速くなり、息苦しさもある ・普段よりたくさんの汗をかく ・繰り返し吐き気を催す ・口がカラカラに渇く ・トイレが近い、または尿が出なくなる ・めまいがする
新しい環境にうまく適応ができず、さまざまな心身の症状が現れて社会生活に支障をきたす心の疾患です。 多くは生活環境の変化によるもので新しい土地や職場、学校に移ることや、昇進、配置転換などが原因としてよく挙げられます。 ストレスの原因がはっきりしているため、その原因から離れれば、症状は次第に改善していきます。 しかし、そのストレスを改善できないような状況では、症状が慢性化することもあります。 ▼こんな症状があります 抑うつ気分、不安、怒り、不眠、食欲不振、全身倦怠感、疲れやすい、 頭痛、肩こり、腹痛、めまい、あせり、緊張、遅刻、欠勤、早退、 暴飲暴食、ギャンブル中毒 など
文字通り自律神経が失調した(バランスが崩れた)状態です。 自律神経は、交感神経と副交感神経という2つの神経で構成されており、 呼吸、体温、血管や内臓などの動きを無意識のうちにコントロールしています。 通常は交感神経と副交感神経が、バランスをとりながらうまく働いていますが、ストレスや疲労、ホルモンバランスの乱れ、 不規則な生活習慣などによって、バランスが崩れてしまうことがあります。この状態が自律神経失調症です。 ▼こんな症状があります ・睡眠障害 ・微熱が続く ・片頭痛 ・ひどい肩こり ・手足のしびれ ・息苦しさ、動悸 ・食欲低下 ・冷えやほてり ・イライラ、不安 ・めまい、立ちくらみ、耳鳴り、頭痛 ・腹痛、下痢、便秘 ・血圧や脈の異常 ・疲労感、倦怠感 など
腸には明らかな病変がないにもかかわらず、下痢や便秘などを伴う腹痛や腹部不快感が繰り返される疾患です。 日本人では10〜15%に認められると言われる頻度の高い病気です。 原因は、不安・緊張などのストレス、疲労、暴飲暴食、アルコールの過剰摂取、不規則な生活習慣などさまざまです。 胃腸はストレスに敏感に反応する臓器で、ストレスの影響は特に大きいと考えられています。
目や耳から入った情報の処理や思考、感情などは、脳に張り巡らされたこの神経ネットワークの働きにより生まれています。 そうした働きをうまくまとめることができなくなっている状態が「統合失調症」です。 幻覚や妄想、興奮などの激しい症状のほか、意欲の低下や感情の起伏の喪失、 引き籠もりなどさまざまな精神症状を引き起こします。 若い人に多く、患者の約8割は15〜30歳の間に発症すると言われます。
体の病気ではあるものの、心理的要因が大きく関与しているケースが「心身症」です。 あらゆる体の疾患は、大なり小なり心理的要因による影響を受けているものですが、身体疾患のうち心理的要因の影響の度合いが大きいものを心身症と呼んでいます。 ストレスで生じる体の病気とも言われています。 ▼こんな症状があります ・胃・十二指腸潰瘍 ・神経性胃炎 ・過敏性腸症候群 ・生理不順 ・高血圧 ・気管支炎 ・喘息 ・じんましん ・頭痛 ・肩こり ・腰痛
てんかんの患者さんは、突然、ひきつけたり、ボーっとしたり、意識がおかしくなったりします。 これらの発作は、脳の神経細胞が異常な電気的興奮を起こすことによって生じます。 また、てんかん発作は繰り返し起こるのが特徴です。 ▼こんな症状があります ・手足をガクガクと一定のリズムで曲げ伸ばしする ・手足を突っ張らせ、体を硬くする ・短時間の意識消失が突然生じる ・全身や手足が一瞬ピクッとする ・急に動作を止め、ボーっと虚脱する ・ふらふら歩き回る、手を叩く、口をもぐつかせるなど、意味不明な動作を繰り返す
40歳を過ぎてホルモンバランスが急激に変化すると、体がその減少の変化についていけずにさまざまな変調をきたす場合があります。 変調の症状は個人差が大きく、障害の程度が極めて強く出る人や全く出ない人など様々です。 ▼こんな症状があります ・気分が沈んでいる ・なんだかやる気が起きない ・興味がわかず楽しめない ・些細なことでもイライラする ・体が火照る ・汗が止まらない ・急に動悸が起こる ・頭痛やめまい ・耳鳴り、不眠 など
認知症とは、老化に伴う病気の一つです。 さまざまな原因で脳細胞が死んだり、働きが悪くなったりすることにより、記憶・判断力の障害などや、 社会生活や対人関係に支障が出る状態を言います。 症状が軽いうちに認知症であると気づき適切な治療を行えば、認知症の進行を遅らせたり、症状の改善を目指せます。 ▼こんな症状があります ・何度も同じことを言ったり、聞いたりする ・物をしまった場所や置いた場所が思い出せない ・水道の出しっ放しが多くなる ・食事をしたことなど、直前のことが思い出せない ・現在の日付や曜日がわからない ・自分のいる場所がどこなのかわからない ・知人の顔がわからない ・季節の感覚が無くなる ・ひと間違いが多くなる