関戸(左)/ 杉田(中央) / 丹波(右)
私たちの<UgoKL物語>は、
2011年11月7日 杉田光輝と関戸浩一によって始まりました。
<UgoKL - ウゴケル>とは、
ご想像の通り「動ける」という動詞から命名しました。
そこには、医療人として「動ける」ことを追求するという
使命感と決意が込められています。
「動詞を名詞に、そして固有名詞にする!」
「誰も作ったことのない日本で唯一のメディカルブランドに挑戦するんだ!」
このように息巻いていた20代のことを思い出します。
その情熱は冷めるどころか、
仲間も与えられ夢に向かい現在進行形です。
ある時、患者さんから
『どうせまた痛くなるんでしょう?』と問いかけられました。
繰り返す痛みの原因について当時は答えることができませんでした。
自問自答する日々の中で、
動けるようになれば痛みを感じないのではないか?!
この仮説を証明してみよう。そう思ったのです。
しかし、1990年後半の学校では動作を習いません
(現在はカリキュラムになっていますが、、)
まさに手探りでのスタートでした。
とりあえず、手当たり次第に書籍を読みあさり
学会などへ潜り込み動作とは何かを勉強しました。
様々な発見の中で「動ける」ことは、
人を疾患や病態から回復させるだけではなく、
もう痛みを繰り返さない生活を実現させ、
さらに毎日が絶好調と言える、
パフォーマンスアップを叶える力があるのだと確信しました。
『移動は人間の本質的な幸せ』
私たちパートナーは、この言葉を心に刻み込んでいます。
移動とは、「人が自由に動ける幸福」のことです。
私たち<UgoKL>は、
人に与えられた「動ける」という幸福を追求すること。
人々を自由にする「動ける身体」を日本中に届けること。
この国から「挑戦する者」を起こし
「あきらめる」という言葉をなくすこと。
そして、「動ける感動体験」を創り出すセラピストたちが、
地域から必要とされ、尊敬され、愛される、世の中にする。
これからも、この願いと想いを高く掲げ邁進いたします。