成人の骨の重量は骨髄液なども含めて15〜20%程度になると言われています。
骨の重量に対して体は作られているので、骨を支えるための筋力があれば関節に負担をかけすぎずに関節を痛めにくいはずです。
ただ、骨の重量に対して、筋力低下し体を支えにくい体重(増減)になってしまうと関節を痛めやすくなるはずです。
関節を痛めないようにするためにも、最低限筋力低下と体重を増加に気をかける事が必要かと思います。
骨粗鬆症や内科的な病気などがあると、さらに体のバランスは悪くなってきますので日々の生活の見直しをしていきましょう。
