痛みや不調をそのままにすれば、その分だけ治りが悪くなります。
理由は、痛みや不調を庇いながら体を動かしているので体に負担がかかり、体が治すための回復力を局所ではなく体全体に分散させてしまいます。
例えば、腰痛がある状態で忙しい状況で治療を受けなければ、腰痛を庇うので背中に痛みや張りを感じたり、下半身がむくんだりなど腰痛以外の症状が出てきてしまいます。
他の症状が出て来れば、これ以上悪化させないようにするために体の回復力を背中や下半身にも回す形になり腰の治りが悪くなります。
例えのような状態にならないようにするためにも、1つの痛みや不調を感じた内に体を整えて治すようにしておきましょう。
