タンパク質は体を作る上で必要です。
タンパク質の役割は簡単に述べると
●痛めている時に筋肉の回復時に必要になる。
●新陳代謝で使われる。(古い物を新しいものに変えていく事)
になります。
タンパク質の使われる順番は脳、内臓、皮膚、爪、髪、筋肉の順番で使われます。
生きていく上で必要な所からタンパク質は使われていきます。
なので、タンパク質が筋肉に届くまで他の機関に使われているのでタンパク質の量が少ないと筋肉にまで到達するには筋肉に必要な分を補充されていない可能性があります。
タンパク質には肉、魚の動物性タンパク質や大豆などの植物性タンパク質があります。
ちなみに肉や魚をたくさん食べれば良いというわけではないです。
日本人の胃腸は肉は200g、魚は300gしか分解、消化できないと言われています。タンパク質が大事だと思って焼肉やお刺身などいっぱい食べてもタンパク質は食べた分だけ吸収はされません。
むしろ、食べ過ぎて消化不良になり体に負担がかかります。
あと、脂質の取り過ぎにもなります。
新陳代謝や回復を促すためには肉、魚の他に豆や大豆などの植物性タンパク質をとったり、サプリメントを飲んでタンパク質を吸収しやすいようにしていきましょう。
