人間の体は汗で体温調整をしています。汗を出して熱を逃がし、汗が蒸発する事で体温を下げる事ができます。
それが梅雨になり湿度が高くなるとなかなか汗がかけなかったり、汗をかいても蒸発する事が出来ず、体温を下げる事ができなくなってしまいます。そうすると体内に熱がこもり体の機能が低下し食欲が下がり、体力が消耗し疲れやすくなってしまうのです。
体のだるさを軽減していくためには、汗をかく体内環境が必要です。
汗をかくために、1つはエアコンの設定温度を27度か28度にして汗が出る環境にしてこまめに水分補給をする。
2つめに涼しい環境の中でもスクワットなど軽い運動をして汗をかくようにする。
3つめに39度くらいの湯船に浸かり汗をかく。入浴後に水分補給はしてください。
今からの体作りが真夏や秋のバテ予防につながりますので、汗をかける体内環境にして行きましょう。
