ミツカワレディースカンポウシンキュウイン
整体
鍼灸
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今までの経過や様々な症状をお聞きして、東洋医学的に症状を弁別。身体のどこにバランスの崩れがあるかを見極めていきます。
完全個室の施術室でプライバシーにも配慮。
東洋医学的な診立てが大事な漢方薬。四診法という独自の診断法で体質を見極め、体質に合った漢方薬を処方して自律神経を整えていきます。
■価格:鍼灸施術費5,400円+漢方薬1か月分4,320〜10,800円(漢方薬の内容により価格差があります) ●自律神経失調症は自律神経のバランスが崩れることで様々な症状が出る病気です。 自律神経は、心臓の拍動、肺での呼吸、胃腸での消化吸収、皮膚での発汗など、生きるために必要な機能を調節しています。通常は交感神経と副交感神経とがシーソーのようにバランス良く働き、それぞれの機能が上手く調節され働いています。 ところが、ストレスや緊張、過度の疲労、ホルモンバランスの変化などの影響を受けて乱れると、それぞれの機能が上手く働かなくなり様々な体調不良がおこります。これが自律神経失調症です。 ●東洋医学では、自律神経系と関係が深い五臓の肝(かん)や心(しん)の働きを整えることにより、体質を根本的に変えていきます。 ●ストレスの影響で自律神経が失調しているようであれば、「肝鬱気滞(かんうつきたい)」証が考えられます。ストレスの蓄積、緊張の持続、人間関係によるプレッシャーにより、肝気の流れが悪化し自律神経失調症になります。情緒不安定、憂鬱感、イライラ、ため息、排便の不調、月経不順などが生じます。この場合は「四逆散」や「加味逍遥散」といった漢方薬で肝気の鬱血を和らげ、「鍼灸」で肝経を通じさせ、流れをスムーズにします。 ●肝気鬱血の状態が長く続いて熱を帯びると「肝火(かんか)」証になります。強いストレスや緊張、激しい感情の起伏などの影響により、この証になります。激しいイライラ、怒りっぽい、寝付きにくい、のぼせ、ほてり、顔面紅潮などの症状が表れます。また、五臓の心の機能が過度の刺激を受けて亢進すると「心火(しんか)」証になります。焦燥感、落ち着かない、不安、強い不眠、動悸、胸苦しいなどの症状が表れます。共に自律神経失調症に多く見られますが、特に多いのがこの2つが同時にみられる状態です。これを「心肝火旺(しんかんかおう)」証と言います。 漢方薬は「柴胡加竜骨牡蠣湯」で肝火と心火を鎮めて、鍼灸で相克のバランスをとります。 ●その他肝気ではなく、肝血が不足して自律神経失調症になる場合があります。「肝血虚(かんけっきょ)」証と言います。さらに肝血虚が進んで肝の陽気を抑制できなくなり、肝陽が上昇し、頭痛、のぼせ、怒りっぽいなどの症状が表れます。