こんにちは!
歩いたり階段の登り降りで股関節が気になりませんか?
今日も股関節のツボの紹介です。
居髎(きょりょう)
少陽胆経のツボ
「居」は、かがむことを意味します。
「髎」は、骨に挟まれた間隙、凹んだところの意味です。
このツボは、股関節の中にあり、膝を曲げて腰をかがめると股関節の横に凹みができることから名付けられました。
股関節の外側の痛みや膝の辛さ、足がダルくて重い、足のひきつりやしびれ等にいいです。
坐骨神経痛等にもよく使います。
また、腰痛や下腹部の辛さ、膀胱に関連した症状、脳卒中の後遺症等にもいいですね。
場所は
骨盤の前側の出っぱり(上前腸骨棘)と、大腿骨外側の出っぱり(大転子)の頂点を結んだ線の中間点にあります。
