お節介焼きになるぐらい、とことん付き合います。
はじめまして。
特定非営利活動法人まなひろの理事長をしております木村裕之と申します。
まなひろの団体を立ち上げて、8年が経ちます。
私自身、成長がゆるやかな幼少期を迎え、さまざまな壁に当たり、こけては乗り越えてきました。
特に小学生の頃は、国語の読解・漢字を覚えること、算数の割り算、小数は壊滅的でした。
しかし、小学5・6年生の時の担任・大部先生の指導があり、無事に国立大学(理系)へ
進学するまでに成長することができました。
<あきらめないこと>
成長のスピードは、人それぞれ違うものだと思います。
脳の働きが全ての人間が同じだったら恐ろしいですよね。
私自身、あきらめないで前を向き、とことんチャレンジし続けたことで、
今の自分がいると思っております。
今でもそうですが、助けていただいた皆様の力を胸に、自分自身ができること・やりたいことを
この学習支援を通して伝えることができたらと思っております。
<人それぞれ違って、それでいい>
「まなひろ」という言葉は、「人のちがいを学ぶ広場」からきています。
世界の人口は、まもなく80億人になりますね。
その80億人、ひとりひとり皆ちがう環境下で生活しています。
命の危険を避けるために住む場所を変えなければならなくなっている人々。
世界の食糧は世界の人口分を賄う量があっても、その食糧を手に入れることができない人々。
など。
世界レベルの視野でみると、ご近所さんが大変なことになっていることが、
よくわかると思います。
外国につながる子が日本で生活を送る上で、母国での紛争から逃れている人たちがいますよね。
また、障がいを持った子がこれからの社会で生活、そして活躍していくことができるように、
できる限りのサポートを行っていきたいと思います。
<最後に・・・>
学習支援では主に、「障がいを持っている子」「ひとり親の子」「外国につながる子」を対象に実施しております。
一緒に考え、一緒に行動し、一緒に未来を変えることができたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。