鍼灸師、柔道整復師
子供のころ“指圧のこころ、母ごころ〜”と唄う浪越指圧をTVを見て、ツボと指圧療法に興味を持ちました。学生時代に中国の針麻酔が話題となり、西洋医学の限界、東洋医学の時代という事がしきりに言われだし鍼灸にも関心が出てきました。とうとう入学した鍼灸学校時代は東西医学の融合を目指した長野式鍼灸療法やトリガーポイントに重点を置き、また骨格矯正の重要さを知り、オステオパシーやカイロプラクティック、操体法などを柔道整復とともに学び、今日の治療の基礎としています。
11年前にここ放出の地で開業しました。
治療をしていて感じることは、痛い、しびれる、動かせないといった症状に、手術が必要になるまで悪化するまでの間、薬や電気治療、牽引治療ではなかなか対応しきれていない、多くの患者さんが不満に思いあきらめているという現状があります。
もう少し筋肉や骨格に対するアプローチがされていれば、より多くの人が助かるのにとの思いを強くします。
交通事故でのむち打ち症でも同じことが言えます。
鍼灸治療はこのような筋肉や関節、神経の症状のほか、やはり現代社会特有のストレスから生じる、心身症とも言われる、こころとからだの問題に特に効果を発揮すると思います。
鍼灸の精神安定作用、不眠への効果は是非皆様に知っていただきたいと思います。
小児はりも夜泣きに困っているお母さんたちに是非おすすめしたいひとつですね。
(はりと言っても刺さずにさするだけです。気持ちよく驚く効果があります)
個人の成長と社会の改善 抜苦与楽 和顔愛語
血液型 O型 やぎ座
