マナシカクリニック
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むし歯治療
私たちの口の中には、さまざまな種類の細菌が常在しています。虫歯はそのなかの1種、虫歯菌によって引き起こされます。虫歯菌は、食べ物の糖質を材料としてネバネバした物質を生成し、歯の表面に付着させます。それが周囲の虫歯菌や細菌を取り込んで増殖していき、プラーク(歯垢)となります。虫歯菌はプラークの中で酸を生成しますが、その酸によって歯の成分が溶け出し、エナメル質(歯の表面)に穴があいてしまいます。この現象を脱灰(だっかい)といい、虫歯のごく初期段階となりますが、唾液の成分によって脱灰部分が修復される再石灰化(さいせっかいか)という現象により、自然治癒して元の状態に戻ります。私たちの口の中では、この脱灰と再石灰化が繰り返し行なわれていますが、飲食の回数が多く、糖質が歯に接触している時間が長いと、再石灰化が脱灰に追いつかなくなってしまいます。この状態が本格的な虫歯の始まりで、ここまで脱灰が進んでしまうと、自然治癒することはありません。 虫歯は、症状が軽ければ軽いほど、治療期間と治療費がかからずに済みます。日常的に丁寧な歯磨きなどを行なうのはもちろん、痛みなどの異常がなくても、予防の意味を込めて、半年に1度は定期検診を受けましょう。早期発見・早期治療で患者さんの負担を軽減できるよう、予防に努めることが大切です。
歯周病とは 歯周病は、歯周組織(歯と歯を支える組織)に発症するさまざまな病気の総称です。 毎日歯磨きしていても、歯周ポケット(歯と歯肉の境目)には少しずつプラーク(歯垢)が溜まっていきます。それを放置していると歯周病菌の温床となり、それらの出す毒素によって歯肉に炎症が起こります。 最初は歯肉の腫れや出血が見られ、放置すると徐々に歯槽骨(歯を支える骨)が溶け、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。 歯周病を発症しても痛みなどがほとんどないため、自覚症状のない方が多く、「歯肉から血が出る」「歯がグラグラする」など異変に気づいたときには、既に重症の状態です。歯周病を早い段階で発見し治療するためには、歯科医院で定期検診を受けることが大切です。
歯を失ってしまう原因はさまざまですが、特に多いのは虫歯と歯周病です。これらは細菌感染によって起こるため、予防することが可能です。 日本では『8020運動』(80歳で20本以上歯を残すことを目的とした取り組み)が展開されていますが、虫歯や歯周病で歯を失う方は多く、平均すると80歳で8本程度しか歯が残っていない、というのが現状です。 当クリニックでは、皆さまが口の病気を予防していつまでも口の健康を維持できるよう、積極的に予防歯科に取り組んでいます。 ■PMCT PMTCは『Professional Mechanical Tooth Cleaning』の略で、歯科医師や歯科衛生士などの専門家が、専門機器を使用して行なう歯のクリーニングのことです。 ■フッ素塗布 ■口腔衛生指導 ■定期検診
お子さまの歯の健康は、大人のそれ以上に大切です。乳歯から一生使う永久歯に生え変わる大切な時期であるとともに、歯の健康の重要性を意識させる必要があるからです。子どものときに身についた口腔衛生に関する習慣は、その後あまり変化することはありません。 つまり、子どものときにいかに自分の歯の健康に対して高い意識を持つか、ということが将来の口の病気の予防につながるのです。